早くも 3月になってしまいました。そこで、植物がらみの話題を一つ!
根の先端部は、ネジの様に 回転しながら伸びているんだそうです。
しかも 回転方向が、右回り、左回り、と数時間ごとに 逆転しながら!
(一方向だと『朝顔のつる』みたいに、何かに絡まって伸びて行くかも!)
そして、根は障害物にぶつかると、これを避けて伸びていく性質があるそうです。
(障害物回避反応と云うそうです。)
そこで、2 . . . 本文を読む
家の解体作業もどんどん進み、今は 基礎部分を壊しています。
甘柿の木ですが、かなしいことですが、これが 今の様子です。
作業の邪魔になるとの理由で、解体開始の初日に チェンソーでバッサリやられてしまいました。
渋柿の木も 他の木々も 同様です。
甘柿の方は、かって 幹の周りを1m近く掘り やっと主根を見付け、それをちょん切ってまでして
移植準備をしたことから、少し sentimental . . . 本文を読む
古い家の解体が目前に迫り、ようやく 甘柿の穂木を採取しました。
やれば簡単なことなのですが、古い家には 中も外も残留物が沢山残っていて、その後始末に
追われ 時間が取れず、今日まで来てしまいました。
それに、私自身の作業スピードが 現時点 極端に落ちていまして・・・・・・
年末に、魔がさしてブロックを素手で運んでしまい ころんで、左手の小指を 3針縫い、加えて
爪も半分剥がしました。 もう、大笑 . . . 本文を読む
引っ越しが目前にせまり、荷物を段ボール箱に積めたり、庭の花を植木鉢に植え替えたり、
庭師の真似ごとをして 植木の根鉢を自分で巻いたり、もう大変!!!
この他に、ボランティア活動も いくつかあったりして・・・・・
時間に追われて あいだが空いてしまい、今月 初の投稿となってしまいました。
さて、来春 もう一度 甘柿の枝を渋柿の未生に接ぎ木したいと考えているのですが、
3月下旬から4月が接ぎ木の時 . . . 本文を読む
11月13日に書いた様に、今年は8個しか生らなかった渋柿の実ですが、内5個を 枝から採って
ドライアイスで渋抜きすることにしました。
残りの数個は、我が家の恒例で 鳥たちの餌として残してあります。
通常は「柿10Kgについて、200gのドライアイスで、3~4日」とのことですが、下の写真の通り
大きな実で、5個で1.3Kgもあるので、6~7日はかかるだろうと思っています。
昨年同様、ドライア . . . 本文を読む
実際の処、なにこれ???と云った感じですが、詳しく聞いてみると 仲々 面白い!
自発休眠 ・・・・ 芽が生理的に眠っている状態だそうです。
・9月頃から休眠に入り、10~11月頃が最も休眠が深い。
・春からの生長のなかで、芽の内部に老廃物(発芽抑制物質・他)が 次第に蓄積され、
発芽阻害や吸水阻害が起きて 発芽できない状態になる。
・12月の厳しい寒さに当たると、芽に蓄積された老廃 . . . 本文を読む
芽が大きくなって来た!と言いたい処ですが、正直な処 枝接ぎ 或いは 芽接ぎした時と変りがない様に
見えます。
ただ 黒ずんで来てはいないので、一応 芽は台木に癒着していて 水分の補給はされていると思っています。
「台木に使った実生」の親木(渋柿)です。
去年は沢山の実がなり、干し柿にしたり、ドライアイスで渋抜きをしたりで、忙しい秋でしたが、
今年は裏年で、実は8ヶ程しか生りませんでした . . . 本文を読む
幹の太さ程もあった主根を ちょん切ってしまった甘柿ですが、なんとか夏を乗り切ることが出来ました。
そして、11月に入って 甘柿の木も 秋色に変わって来ました。
葉の病気の方は 少し気にはなりますが、それでも、枝を見ると しっかりと新芽が付いています。
柿の休眠期間(12~3月)の間に、接ぎ木に使用する穂木を 採って置くと良いと聞きました。
12月に入ったら やってみようと思っています。
引 . . . 本文を読む
色々な方から教えて頂きました。ありがとうございました。
そうじて
(A): 落葉病
(B): 炭ソ病
(C): 萎縮病
そして、(A) の葉裏の白色粉状のものは、ハダニ、コナジラミ、または、カイガラムシの寄生。
の模様です。
そして、
・今頃 慌ててても 仕方がない。
・時期時期に 必要な病害虫対策をしないといけない。
と云うことの様で、カキ栽培農家では 年間を通して、消毒は欠かせ . . . 本文を読む
正直 ちょっと前までは 全く無頓着だったのですが、一度 気が付くと、気になって! 気になって!
何かと云うと、柿の葉っぱです。
もう1~2ヶ月もすれば、葉っぱも落ちてしまうので、何てこともないのかも知れませんが、
その気になって見てみると、結構 病気にやられている見たいです。
一応、ホームセンターで スプレー式の殺虫殺菌剤を買って来ましたが、気にしたこともないので、
病名すら判らない・・・・
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