もう一つ 聞きかじりのお話を!
カミキリムシやコガネムシなどの虫は、樹木の幹の樹皮の割れ目に産卵管を差し込み、卵を
産みつけるそうです。
卵は 10日ぐらいでふ化し、幼虫は しばらく外皮に潜んでいますが、やがて内皮を通りぬけて、
形成層に到達します。そして 幼虫はどんどん成長して行く訳です。
これに対し、樹木は いやがる(忌避)作用や毒作用のある樹脂・タンニン・ポリフェノール
などを分泌して、虫の攻撃に抵抗するそうです。
ところが!!です。虫たちも負けてはいません。
先ず、1匹の虫が樹皮下に侵入して 集合フェロモンを放出します。
そうすると、同種の虫が多数誘引されて その部位に集まり、集中攻撃します。
これを 『マスアタック』と呼ぶそうです。
その結果、防御用の樹脂やタンニンなどがなくなってしまって、樹木は抵抗力を失ってしまいます。
自然界のしくみは 奥が深いですね!
カミキリムシやコガネムシなどの虫は、樹木の幹の樹皮の割れ目に産卵管を差し込み、卵を
産みつけるそうです。
卵は 10日ぐらいでふ化し、幼虫は しばらく外皮に潜んでいますが、やがて内皮を通りぬけて、
形成層に到達します。そして 幼虫はどんどん成長して行く訳です。
これに対し、樹木は いやがる(忌避)作用や毒作用のある樹脂・タンニン・ポリフェノール
などを分泌して、虫の攻撃に抵抗するそうです。
ところが!!です。虫たちも負けてはいません。
先ず、1匹の虫が樹皮下に侵入して 集合フェロモンを放出します。
そうすると、同種の虫が多数誘引されて その部位に集まり、集中攻撃します。
これを 『マスアタック』と呼ぶそうです。
その結果、防御用の樹脂やタンニンなどがなくなってしまって、樹木は抵抗力を失ってしまいます。
自然界のしくみは 奥が深いですね!
去年、6月頃に枝の先端を5㎝ほどできって、葉っぱを一枚残して日陰に挿したら、あえなく葉っぱは落ちました。しかしそのままにしておきました。そして、今日久しぶりに見てみたら、新芽が出てきてました!!!
私の方も 昨年 ブログに書かなかったものも含めると30本ぐらい 挿し木したのですが、内12本が残してあって、昨日・今日の暖かさで 2本ほど 芽の先に白い点が見えて来た様に思います。
未だ新芽かどうか?自信がなくて 様子見の状態です。
楽しみが出てきました!