ご無沙汰しています。ねむりねこ

です。
……ああ、ブログを始めて1年余、何度このフレーズを使ったことか。元来が多趣味に多岐多芸、と言えばすこぶる聞こえはいいが、その実体は単に気が多いだけのお調子者なのだからしょうがない
ちなみに、このところはYoutubeでフィギュアスケートやバレエの気に入ったクリップを見る

のがマイブーム。

の場合、この手のものの鑑賞がストレス解消に効くのに気が付き、したがってストレスに起因する
持病のメニエール病の療養にもなることを願って…… という暗い理由もあるんだけど

、それ以上に「好き

」というのがそもそもの理由。子供の頃バレエを習ったり、大学時代は
体操で海外遠征(注:リンクのクリップは卒業後のもの)をしたり等の経歴から、この手のものには本当に目がないのだ

フィギュアスケートは、表現力とスケート技術が優れている選手、男子なら
高橋大輔と
エフゲニー・プルシェンコ、女子は
伊藤みどりがお気に入り。バレエは伝説的男性ダンサーのヌレイエフとかロシアのマリインスキーバレエ団ものや、作品ではくるみ割り人形、ジゼル(←これって
誰かさんの趣味に似てる!?)、それと薔薇の精が気に入っている
普段聞く音楽

も、これに影響されてクラシックばっかりになってしまった。リラックスできるし、音の厚みや、表現力の深みはポピュラー音楽の比ではない…… なんちゃってね~
「でもね、世の中には定期的にブログを投稿してる人もいるんだよ

」とは猫かぶりの弁。
はい、その通りです。

もできるかなぁ、と思って始めたけど何だかうまくいかないのよ~

ご自分のブログをきちんと定期投稿している方々、本当に尊敬してます
言い訳がましい前置きはさておいて、間もなく日本に帰省する


のでワクワクしている

夫婦である。だいたい、年に一回帰るようにしており、今回は1か月の休暇を取った。
日本の労働環境から考えると信じがたいかもしれないけど、ニュージーランドの事業年度末(6月末日)までに年次有給休暇を消化しなくてはならず、一年で繁忙・閑散期がある

の部署では、長期休暇が取れるのは閑散期のこの時期に限るから、これはいたって普通の待遇。
えっ?「ニュージーランドの公務員って、恵まれてていいなぁ」だって
でも、ボーナスとか退職金なんてないし(←これはたぶん、日本だけの制度)、国民健康保険とか、職場で義務付けられている年一回の健康診断、なんて有難い制度もない

から、日本とニュージーランド、トータルで果たしてどっちがいいのかなぁ……
日本を離れて12年にもなると、もうかなり「浦島太郎」になっている自分に気がつく。日本での滞在は完全に非日常の世界。なりは日本人で日本語を話しても、物事に対する感覚は外国人観光客に近いから、見るもの、聞くものが
「うわぁっ、何これ」

「へえぇ~、すっごーっっ」
って感じで、年々その傾向は強くなる。普段会えない家族や友人たちに会えるのはもの凄く嬉しいんだけど、ふるさとの国でカルチャーショック

を受ける自分に、微妙な居心地の悪さを感じたりもするのだ。
みんなにお土産

買って、「日本ですることリスト



」と「買うものリスト



」を作って…… と今は毎日がウキウキ気分

職場では、上司や同僚が顔を合わせるごとに「もうすぐ帰れるね。嬉しいでしょ~」なんて、ホリデー気分を盛り上げてくれるのも楽しいな。へへっ
……という訳で、5月はブログ更新が滞りますが、続けていく気はまだまだ大いにあります


ので、乞うご期待
