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★花シリーズ★チューリップ

2012年04月17日 | ★花シリーズ★
佐倉チューリップフェスタ



4月1日(日)~4月29日(日・祝)

期間中は屋形船で印旛沼遊覧(有料)やオランダ衣装を着て記念撮影等がおすすめ。地元農産品やチューリップ、オランダグッズの販売が人気。21日(土)には佐倉城級グルメ大将コンテスト開催。

古い町並みが残る佐倉市は、かつて城下町として栄えたところ。最近は近代的な美術館や博物館が建ち、新しいイメージを創り出している。そんな佐倉市の“春の顔”になりつつあるのが、佐倉ふるさと広場で開催される「佐倉チューリップまつり」。

平成元年に日本とオランダの修好380年を記念して造られたもので、目印として本物の風車が風にそよいでいる。

毎年、11月頃に植えつけられたチューリップたちが4月10日過ぎから見頃となり、オランダ風車を背景に印旛沼のほとりに20種類以上の原種を含む、108種類53万球のチューリップが咲き誇り、田園風景を色とりどりに染めていく。期間中は、民族衣装の子供やストリートオルガン演奏、アコーディオンサークルの演奏に物品の販売などが行われる。

また、この期間だけ佐倉駅から臨時の無料送迎バスが出ているが、距離はちょっとあっても足に自信があるなら、のどかな田園風景を歩いて見るのも気持ちいい。

●TEL:043・486・6000(佐倉市観光協会)

●料金:無料
●営業時間:随時


●アクセス:京成電鉄本線「臼井駅」から徒歩約30分
京成電鉄本線「京成佐倉駅」から徒歩約40分

●車:東関東自動車道「佐倉IC」から約30分

●駐車場:普通車500円(まつり期間、臨時駐車場を開設)
文:出典:佐倉市観光協会より。

チューリップはユリ科チューリップ属の植物。球根ができ、形態は有皮鱗茎。和名は鬱金香(うこんこう、うっこんこう)、中近東ではラーレと呼ばれる。アナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯が原産。

チューリップには後述のチューリップ相場に代表されるように多様な園芸品種が存在する。外観は、花弁が先端が丸いもの・尖ったもの・フリル状のものある。咲き方は一重から八重。一つの球根から複数の花がつくもの。すぼまった状態で開花するものや花弁が外側へ反り返り全開して開花するものなど。花色も青以外の赤・黄・オレンジ・白・緑・紫などの単色や複数の色のものなど、数百品種のチューリップが存在する。青バラと同様に多くの育種家によって青いチューリップの開発が進められているが、花弁全体が青い品種は発表されていない。 チューリップの花を上から覗くと、花弁の根元に青い部分が存在する。その部分には青い色素がみられ、その青い部分を増やすことで青いチューリップを作る研究がされている。

大きな球根を採取する場合は開花から約2日後に花部を切断する。また、深く植えつけると分球が少なくなるがその分肥大はよくなる(植えつけた年は変化が無く、その次の年に影響する)。繁殖は主に分球で、実生(タネ)からは開花までに5年以上かかる。

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