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令和元年七月の旅・熱海で会席

2019年07月11日 | ★食べ物・和食★
 
上げ膳据え膳


日々の生活で我が老妻は、家族のために所謂「御三どん」を余儀なくしている。
御三どん(おさんどん)とは、台所などで働く下女、または台所仕事のこと。
 
語源
諸説あるが、一般的には江戸時代、三とは「三女」の意を指し、女性に使われることの多い名だった。
 
そこから、接頭辞の「御」と人を呼ぶ際に使われる接尾辞の「どん」がくっつき、御三どんと呼ばれるようになった。
 
「どん」とは上方で殿と呼ばれていたものが音変化したものである。 また、古くは、大奥の奥にある下女のいる「御三の間」にちなんでいるという説、かまどを意味する「御爨」にかけたことばだとする説などがある。
 
 
 
上げ膳据え膳
上げ膳据え膳の「上げ膳」は、食事の片付け(配膳をいう場合もある)を、「据え膳」は食事の用意を意味する。
 
「上げ膳据え膳」といえば、食事をふくめた家事全般を他の人にやらせている王様のような生活をさす。
せずにはいられなくなっている。
 
逆に、「料理は重労働だから」という理由で、料理以外の家事全般を男性に「上げ膳据え膳」させ、女王生活を満喫している女性もあると聞く。(出典・笑える国語辞典)
 
 
 
 
 
 
 
 
病院食も上げ膳据え膳だが
一般的に病院内で入院している患者に対して提供される食事(給食)のことである。
 
似たような言葉に病人食があるが、病人食は病院内外を問わず病気療養中の人に提供される食事のことを指し、病院食とは異なる。
 
一般の食事と異なり、各々の病院で、個々の入院患者の病状や体質(食物アレルギーなど)に応じて、カロリーや栄養分(高タンパク、低タンパクなど)が処方される。歯応えのあるものを避け、味付けが薄く、香辛料などの刺激物を控える傾向がある。
 
個々の入院患者への対応から、かつては管理栄養士指導の下に病院内で調理される場合が多かったが、調理法の改善やコストの点から、外部のセントラルキッチンへの移行や外部委託が進んでいる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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