おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

穏やかな水曜日

2012年05月16日 16時40分02秒 | どうでもいいお話し?
本日3度目のブログ更新です。(笑)

午前中やるだけのことをやって、よーし午後からは大好きなバイクを磨いたりして、ゆっくりお休みできるかなあ・・・と思い家に帰ると・・・・。

なんとうちの奥様、草取りを始めているではないですか!!!



こりゃぁ、無視できませんです。。。季節柄草さんたちも非常に元気がよろしい。

で、ふたりで仲良く????草取りを始めました。



で、思ったんです。

こういう時間って、いいなぁーーーって。

仕事も家庭も一緒のぼくら夫婦。でもだからかどうか、業務連絡みたいな会話はたくさんあるんですけど、しみじみ話をするなんて、実はあんまりなかったりする。こうして並んで草取りをしながら、ご近所の話し、子供の話し、どーでもいいような(笑)いろんな話をしました。でも、その他愛のない言葉一つ一つがしみじみ伝わってくる。

そういえば5月28日は結婚記念日。19歳でおつきあいを始めて25歳で結婚してもう45歳。確かに昔みたいなわくわく感はなくなったけれど、(笑・汗)こういう共通の時間って、いいですね。

どうでもよろしいお話しでした。

ではまた。

おさむ



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雑感

2012年05月16日 10時25分13秒 | 世間ばなし
こんなお話しは、少々違和感を感じる方もいるかもしれません。

先日お見積書を提出させていただいたお客様から、こんな言葉をいただきました。

『このお見積書でけっこうです。北澤さんにお願いします・・・ところで、、、この金額が適正か安いのか高いのか、素人の私たちではわからないですよね。相見積もりとかとって比較する人も多いですけど、それでも数字の比較はできても、、、、結局わからないですよね。北澤さんを信じるしかないんですよね・・・・・』

家づくりという仕事を通して、この『信じる』にフォーカスして雑感を少々。

世間では相見積もりをされる方は多い。でもぼくは先のお客様と同じような心境ではないかと思う。『結局わからない』と。完成された『製品』ならともかく、プロセスを経る『工事』となると、比較は困難。というか、ムリ。

鉄骨とツーバイフォーと在来工法とローコスト住宅と間取りも仕様も収納の数も扉の数も面積も屋根勾配も何から何まで違うものを金額で比較するなんて、ムリ。まして、リフォーム工事で壁の中の見えない対象に対する施工方法なんて千差万別。釘のサイズ・材質からからそのピッチから・・・比較なんてムリ。人造大理石のキッチンですっていったって、星の数ほどの人造大理石が存在する。国産の無垢の杉材ですといっても、産地から樹齢から乾燥から伐採期に渡るまですべて金額に反映する。

そこで、わからないから『信じる』がでてくる。

近所や友人の評判を信じる。お父さんお母さんの推奨を信じる。ネットで調べた情報を信じる。これらはすべて他者中心的生き方。依存的生き方と言ってもいい。『信じる』という言葉がでたとたんに『信じたい』というお客様の切なる思いがぼくには伝わってくる。もっと突っ込めば、『信じられないから信じる』という言葉になって表現される。なぜなら、真に信じていたら、信じるという言葉は生まれ得ないと思うから。

昨今この『信じる力』が一般的に弱っているように感じられてならない。信じる力が弱いから『作為的』な関係性を構築したりする。

ぼくはこう在りたい。『あなたの全てを信じることはできないかもしれないけれど、あなたを信じる私自身を信じている』

こう在ることができれば100%自己完結の世界。どんな結果であろうと自分の選択したものに満たされる。

家づくりの仕事を通して感じた、雑感でございました・・・。

ではまた。

おさむ



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昨日のブログ

2012年05月16日 08時06分12秒 | 家づくり
昨日のブログで書いた『うれしいお客様』なんですが、見ていただいている方や社員からも、『その大工さん、すごいっすね!!!』と度々言われました。

通常、というかこれまで100%、大工さんが工務店に来たときには、『仕事が減っちゃったんで、なんか仕事あったら、まわしてもらえませんか』という用件に相場が決まっている。

ところが先日の大工さんは違った。『せっかく教わった技術を生かしたい』という思いでいらっしゃった。

さらにすごいなぁと思ったのは、お名前は聞いたのですが、住所も連絡先も伝えていくことをしなかった。純粋に北澤工務店の仕事に興味を持ち、取り残されてしまった感のある在来工法の大工として、もう一度前進しようと来てくださったのだ。

現場は施主様のみならず、数限りない多くの方の目に留まっている。これからもいい仕事、していきます。

ではまた。

おさむ


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