おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

恩師のお家のリフォーム

2012年05月24日 19時09分37秒 | 家づくり
中学時代の恩師のお家のリフォーム工事が始まりました。



『恩師』の存在って、すごいと思う。

そういえばいまどき、『恩師』って言葉、あまり聞かないなぁ。このブログをご覧いただいている方はどうなんだろ?

ぼくは恩師に恵まれた。

小学校時代の阿久津先生。阿久津先生が大学を卒業して初めて担任を持ったのがぼくら45名の長戸小学校5年生。その阿久津先生も来年定年を迎える。同級生と同窓会をやろう!!といま盛り上がっている。

中学時代の内山先生。3年4組のむちゃくちゃ熱い先生。いまでも仲間と酔っぱらっては先生に電話を入れる。当時ぶっとばされた(笑)ワルたちも大好きな先生だ。

高校時代の佐々木先生。佐々木先生とのことは何度もブログや『おさむのひとりごと』で紹介してきました。とにかくぼくは佐々木先生との出会いで人生が変わった。

大学時代の加藤先生。加藤先生とのことは『おさむのひとりごと №129 平成23年1月号』に書かせていただきましたので、よろしかったらご覧ください。
http://e-kitazawa.com/new/osamu/page/2

今日からリフォーム工事が始まった塙先生は、中学時代の学年主任です。出世を求めず現場一筋に生きた先生です。現在ぼくは保護司をさせていただいているのですが、それも塙先生からの推薦でした。5年前、『おいきたざわ、おまえにふさわしい仕事があるから、やってみないか』と言われ、どんな仕事でどんなに大変なのか(笑)一切聞かずに、『はい、ぜひやらせていただきます』と受けさせていただいたのでした。

『恩師』とは、『恩師』という立派な先生がいるから『恩師』なのではないと思う。自分が『恩師』と思えるか、だけなんだと思う。聖人君子みたいな立派な方だけが『恩師』なのではない。自分の気持ちひとつなんだと思う。

それには、親の立ち位置が重要だ。その立ち位置で決まるといって過言でない。先生を非難したり、先生を軽んじるような態度・言動からは『恩師』は生まれ得ない。

『恩師』と呼べる存在が、どれほど自分の人生を豊かにするか、それはそれは計り知れない。ぼくはそれを体験している。

いまうちの子供たちもその渦中にいる。『どうぞ、生涯の恩師に出会ってください。』リフォーム工事の現場をさせていただきながら、そう祈るわたくしです。

ではまた。

おさむ



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