取手市のK様邸では、瓦からガルバリウム鋼板への葺き替え工事をしています。瓦から鋼板への葺き替えで注意しなければならないことがあります。それは、『浮陸』 です。
瓦であれば、多少の浮陸があっても見苦しくなるようなことはないのですが、平板の鋼板を葺く場合、ほんのわずかな浮陸も光の加減によってものすごくゆがんで見えてしまいます。
築60年のK様邸は、想像以上に垂木や桁類がゆがんでおり、そのままやったのでは 『トタン葺きだからしょーがねぇーか』 みたいな、残念な表情の屋根になってしまう。やればいいってもんじゃないですからね。やってよかった、ってお客様にもご親戚の方にも思っていただけるような仕事がしたい。
とはいえ、どこまでも注ぎ込めば注ぎ込まれてしまうのが古いお家。とんでもない費用がかかってしまいます。
で、棟梁の谷さんと相談して、『正面から見える面だけは徹底的に平面を出し、そのほかは成り行きでいこう!』 ということになり、谷さん、四苦八苦、がんばってくれています。

はじめは、あっという間にできちゃうかなぁ、、、、と思った現場でしたが、まだまだ先は長いです。でも、この判断は間違っていなかった、と自負しています。

お花と軽トラック。。。軽トラックって、ほんと働きますねーーーーー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
変わりまして、屋根瓦の崩落現場。シートが土嚢ごと飛んじゃいました。それにしても屋根の上から見ると、ほんとブルーシートが目立ちます。
で、ぐるーっと一周写真を撮って赤丸をつけてみました。







ぼくが写真を撮っていると、ベランダに出ていたおとなりの方がニコニコしながらジェスチャーで『バッテン』しているんです。たぶんぼくがヘンな業者で、写真とって悪用しようとしていると思ったんでしょうか・・・・。
で、30年前に新築工事させていただいたこのお家、きれいに養生することができました。

これだけガッチリやれば、台風がきても大丈夫!!!・・・・・・・・だと思う。。。。。。
ではまた。
おさむ
瓦であれば、多少の浮陸があっても見苦しくなるようなことはないのですが、平板の鋼板を葺く場合、ほんのわずかな浮陸も光の加減によってものすごくゆがんで見えてしまいます。
築60年のK様邸は、想像以上に垂木や桁類がゆがんでおり、そのままやったのでは 『トタン葺きだからしょーがねぇーか』 みたいな、残念な表情の屋根になってしまう。やればいいってもんじゃないですからね。やってよかった、ってお客様にもご親戚の方にも思っていただけるような仕事がしたい。
とはいえ、どこまでも注ぎ込めば注ぎ込まれてしまうのが古いお家。とんでもない費用がかかってしまいます。
で、棟梁の谷さんと相談して、『正面から見える面だけは徹底的に平面を出し、そのほかは成り行きでいこう!』 ということになり、谷さん、四苦八苦、がんばってくれています。

はじめは、あっという間にできちゃうかなぁ、、、、と思った現場でしたが、まだまだ先は長いです。でも、この判断は間違っていなかった、と自負しています。

お花と軽トラック。。。軽トラックって、ほんと働きますねーーーーー。

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変わりまして、屋根瓦の崩落現場。シートが土嚢ごと飛んじゃいました。それにしても屋根の上から見ると、ほんとブルーシートが目立ちます。
で、ぐるーっと一周写真を撮って赤丸をつけてみました。







ぼくが写真を撮っていると、ベランダに出ていたおとなりの方がニコニコしながらジェスチャーで『バッテン』しているんです。たぶんぼくがヘンな業者で、写真とって悪用しようとしていると思ったんでしょうか・・・・。
で、30年前に新築工事させていただいたこのお家、きれいに養生することができました。

これだけガッチリやれば、台風がきても大丈夫!!!・・・・・・・・だと思う。。。。。。
ではまた。
おさむ