おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

八原の達人

2010年11月25日 11時33分11秒 | 家づくり
今日は千尋建築さんが 『八原の達人』 として、地元小学校に招かれました。



みな熱心にお話しを聞いています。質問にもとても積極的です。『釘を打つ練習はするんですか?』『道具の種類はどのくらいあるんですか』『何年くらいでお家が建てられるようになるんですか』・・・・・etc



見たこともないような 『ほんもの』 の道具を前にして、子供たちも 『すげぇ~!!』 の連発。ぼく自身大工の道具はよく目にしますが、千尋さんくらい道具をきちんと手入れしている職人は、まぁー、なかなかいませんね。すばらしいです。



今日はいろいろな達人が小学校を訪れていました。中でもユニークだったのは、たぶんケーブルテレビの取材の体験なんだと思うのですが、ほんもののテレビカメラを使って子供たちが取材をしているのです。なかなかおもしろい発想ですね!



このあと、千尋建築さんの真骨頂、『カンナの薄削り』 が披露されたと思うのですが、残念ながらぼくは席を外しました。きっと子供たちにとって生涯忘れることができないような体験になったのではないかと思います。

千尋建築さんのような道具を持たずにも、現代の家づくりは可能です。極端な話、インパクトドライバーがあればできちゃう。ネジで留めたり、両面テープで貼ったり・・・・ま、それも一つの技術ですし、すごいことなんでしょうけど、ぼくは嫌だな、そういうの。だからぼくはそんなプラモデルみたいなお家じゃなくって、こうして道具を使わなきゃできないような、ほんものの家をこれからも造っていくんだ。

ではまた。

おさむ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

龍角寺

2010年11月25日 04時16分56秒 | どうでもいいお話し?
まことさんちのご親戚の屋根の修理工事の依頼を受けまして、さっそく行ってまいりました。現場の地名は 『龍角寺』

いやー、この地、すごい場所ですなぁ。。。ちーとスピ系なお話しになるかもしれませんが、ご了承ください。

現場を見た後の帰り道、左手に、招かれるような感覚を覚えたんです。で、振り向いてみると、見たこともないような石塔が建っているではないですか!!!





なんとこの 『龍角寺』、関東屈指の古寺で、開基はなんと7世紀の709年!!!つまり1300年の歴史なのだそうです。

ウェキペディアにも詳しく載っていますので、こちらからご覧ください。↓↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E8%A7%92%E5%AF%BA

地元栄町でも 『創建1300年祭』 を計画されているようです。↓↓

http://www.town.sakae.chiba.jp/chosei/soshiki/sangyou/n090701_3/index.html

・・・・・・・・・・・・・・

ぼくはあんまり古寺とか信仰には興味ないんですけど、なにかに引かれるように車を降りて、境内に入りました。

その静かさ感、重さ感、透明感・・・・んんん、、、、なんというんでしょうか、表現できませんが、息を呑むほどの石塔にこころが震えました。

で、本殿があった場所がこんもりしているんですが、その場所の中心に恐る恐る立ったんです。



そしたらですねー、とにかくこう、気持ちがいいんですよ。理屈抜きですっごく気持ちがいい。一人ここに在ることが気持ちがいい。青空だったせいもあるんでしょうか、空気がどんどん体内に入ってくる感覚でした。

一緒に行った瓦屋さんの目も気にせず、空に手を広げて、その一瞬の時間を堪能しました。

ぼくの魂が反応する、パワースポットのようにさえ感じたのでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・

ま、どうでもよろしいお話でした。

ではまた。

おさむ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする