昨日5月16日は松尾芭蕉が奥の細道で
東北に旅立った日という事にちなみ
「旅の日」に認定されているそうです。
自分は芭蕉に関連した曲を作っているので
この機に紹介したいと思います。
3.11の後に企画された
「世界遺産プロジェクトin平泉」
の為に制作された 久遠の鐘 というCDに
フェオエ で演奏した 空とそら という曲。
奥の細道には芭蕉の門人である
曾良(そら)が同行した事は有名です。
師匠と一緒に旅をしながら各地を巡り
俳句を詠んでいたはずですが
北の果ての奥州平泉で見上げた
美しい空は彼の目にはどう映ったのか、
というのが曲のテーマ。
決して駄洒落が言いたくて作った曲では
無いので誤解しないで下さい ^^;
もう1つのテーマはケルトの日本の
融合というのが当時あって
その中の1つでもあります。
この演奏は 久遠の鐘 レコ初ライブからで
当時産休中の庄司祐子さんの代わりに
野口明生君が参加しています。
今制作中の次のCDにも
2022年バージョンの空とそらを
収録したいと考えているのでお楽しみに♪