蒼を奏でる レコ発ライブon YouTube
2曲目はM10に収録した 3月の鐘。
元は平泉の世界遺産記念と
東日本大震災後の東北にエールを!
という趣旨で2013年に制作された
久遠の鐘 というオムニバスに
フェオエ の名義でラストに収録された曲。
今回 蒼を奏でる に収録するにあたって
当時と同じエンジニアの人に
2023年版として新たに
ミックスをお願いしました。
やはり2013年と2023年では
作る音の基準 (特に音圧) が
違ってきているらしく
2023年の音にリニューアルしています。
曲のテーマは
未来への希望という趣旨で以下のようなもの。
雪に閉ざされた世界に
春の訪れを告げる鐘の音が聞こえると
少しずつ雪が解けだし
水滴はやがて大きな水の流れとなっていき
そこには一筋の希望の光が見えてくる
今は無き高円寺 Grain にて
音の歳時記「Winter Into Spring」
というライブの時の映像です。
CDでは4人アンサンブルでですが
この動画はレアなハープソロバージョン。
雪解けのテーマの曲も
夏に聴くと金属弦ハープの音が
せせらぎ感、木陰感のある
涼しげな感じに聴こえる様です。