NTTドコモは、6月1日より、iモード利用に必要なオプション契約「iモード付加機能利用料」の月額利用料を値上げし、月額315円に改定する。
国内の携帯各社は、携帯からのネット利用をオプションサービスという形で提供している。他社は月額315円だが、これまでドコモはiモード付加機能利用料を月額210円としていた。
(中略)
1月末時点でiモード契約数は約4,783万となっており、6月の値上げ実施により、同社では、2008年度通期で500億円の増収を見込んでいる。
ドコモ、「iモード付加機能利用料」を月額315円に値上げ
4月からの家族間通話定額による800億円の減収のうち500億円分はこの値上げで穴埋めするつもりのようだ。
家族間通話定額の恩恵を受ける家族ユーザーは両方を差し引きすれば、実質的な値下げとなるが、単独回線のユーザーにとっては、まったくメリットもなく、iモードの料金だけが値上げされるという結果になる。
これでは、公平感がないような気もするのだが、DoCoMoは囲い込み作戦のために家族ユーザーばかり優遇して、単独回線のユーザーは冷遇するつもりのようだ。
国内の携帯各社は、携帯からのネット利用をオプションサービスという形で提供している。他社は月額315円だが、これまでドコモはiモード付加機能利用料を月額210円としていた。
(中略)
1月末時点でiモード契約数は約4,783万となっており、6月の値上げ実施により、同社では、2008年度通期で500億円の増収を見込んでいる。
ドコモ、「iモード付加機能利用料」を月額315円に値上げ
4月からの家族間通話定額による800億円の減収のうち500億円分はこの値上げで穴埋めするつもりのようだ。
家族間通話定額の恩恵を受ける家族ユーザーは両方を差し引きすれば、実質的な値下げとなるが、単独回線のユーザーにとっては、まったくメリットもなく、iモードの料金だけが値上げされるという結果になる。
これでは、公平感がないような気もするのだが、DoCoMoは囲い込み作戦のために家族ユーザーばかり優遇して、単独回線のユーザーは冷遇するつもりのようだ。