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【LUMIX DMC-FZ8】RAW撮影に対応した12倍ズーム機

2007年02月01日 10時51分12秒 | デジカメ
 パナソニックは、光学12倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ8」を2月9日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。カラーはブラックとシルバーを用意する。

 同社が2006年2月に発売した高倍率コンパクトデジタルカメラ「DMC-FZ7」の後継モデル。撮像素子は、FZ7の1/2.5型有効600万画素CCDから同720万画素CCDになった。最大記録解像度は4:3が3,072×2,304ピクセル、3:2が3,072×2,048ピクセル、16:9が3,072×1,728ピクセル。今回からRAW撮影に対応した。市川ソフトラボラトリーの現像ソフト「SILKYPIX」のFZ8専用版を同梱する。

 液晶モニターサイズはFZ7と同じ2.5型だが、画素数が11.4万画素から20.7万画素になった。EVFは、FZ7の0.33型から0.44型に大型化を図り、画素数も11.4万画素から18.8万画素に高画素化した。

 レンズはFZ7と同じLeica DC Vario-Elmariteを採用。光学式手ブレ補正機構内蔵の光学12倍ズームで、35mm判換算の焦点距離は36~432mm、開放F値はF2.8~3.3。最短撮影距離は広角端で30cm、望遠端で2m。マクロモードでは広角端で5cm。撮像素子の中心部を切り出すことで画質を劣化させずにズームを行なう「EX光学ズーム」(300万画素以下時)を引き続き搭載する。同ズームの倍率はFZ7の16.5倍から18倍になった。

 対応メディアはSDHC/SDメモリーカード、MMC(静止画のみ)。内蔵メモリは約27MB。電源はリチウムイオン充電池。CIPA準拠の撮影枚数はFZ7の約320枚から約380枚になった。

 本体サイズは112.5×79×72.2mm(幅×奥行き×高さ)、本体のみの重量は約310g。バッテリーとメモリカードを含む重量は357g。


パナソニック、RAW撮影に対応した12倍ズーム機「LUMIX DMC-FZ8」

 基本的にはFZ7が720万画素になって、RAW対応になったという感じのようだ。

 最高がISO1600からISO3200へと高感度化もされている。

 液晶モニターのサイズは変わらないが、画素数が倍になったのは使ってみると案外大きい変化かもしれない。

 細かい改良はあるが、光学ズームなど基本的にはあまりFZ7と変わっていない。パッと見ただけではデザインもあまり変わっていない印象で、どっちがFZ7かFZ8かわからないかもしれない。

 FZ7とFZ8は機能的に大きな差は少ないので、これで古くなったFZ7が在庫処分で安くなったら、「買い」かもしれない。


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