【19-志賀高原】季節はずれの大雪

　３月下旬だから、もう春のはずなのに、長野県北部には大雪が降った。おかげで、この時期には珍しく新雪を楽しめたが、本音としてはとても寒くて冬に逆戻りといった感じだった。

　大雪のせいなのか、リフトの運休が多くて、営業しているリフトの方が少ない状態だった。大雪だから、ゴンドラに乗ろうと思って焼額山に行ったが、第二ゴンドラも運休で困った。ゲレンデでアナウンスすら流していない。しかたなく、別のリフトに乗って、少し戻り、第一ゴンドラに向かった。スキー客が少ないのもわかるが、もう少しリフトを営業してもらわないと、隣のゲレンデに行くのにも苦労した。

　また、一の瀬ファミリーゲレンデのスキーパトロールに用事があって寄ったが、忙しいわけでもないのに、まるで邪魔者のような対応しかされなかった。こんな対応の悪いスキーパトロールは初めてだ。