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【巨人】上原の好投実らず

2006年04月08日 10時51分08秒 | プロ野球
○中日5-1巨人●

 中日は立浪が劇的なサヨナラ満塁本塁打を放ち、引き分けを挟んで4連勝。七回に福留の右越えソロで追いつき、九回1死満塁から、立浪が右越え本塁打。先発の川上は今季初勝利。巨人は打線が上原を援護できず、連勝は4で止まった。

 ▽中日・落合監督

 何もしてません。こっちは手の打ちようがありません。向こうはあったけど。2時間何分かベンチに座って野球を堪能させてもらった。

 ▽巨人・原監督

 うちには上原以上の投手はいない。いけるところまでいくつもりだった? もちろん。

 ◇「打撃の神様」に並ぶ2351安打目が満塁弾…中日・立浪

 中日・立浪の打球は、右翼席へ吸い込まれて行った。「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治氏(元巨人)に並ぶ2351安打目は、02年5月のヤクルト戦以来となる2本目の満塁サヨナラ本塁打。「今年一番の当たり」と振り返った立浪。通算安打トップ10タイとなる一打は、巨人のエース上原をマウンド上でひざまずかせた。

 1-1の同点で迎えた九回1死満塁。「記録」に王手をかけながらも、3打席凡退していた。初球は137キロの真っ直ぐ。「ゴロを打ったらいかん。真っ直ぐかフォーク」と読んだ立浪は強振。上原が投じた105球目となる138キロの内角直球を右翼席に運んだ。

 先発の川上は、先取点を奪われたものの、三回以降、巨人打線を1安打に抑えた。八回無死から立浪のエラーで窮地のきっかけをつくったが、エースらしい落ち着いた投球で清水を併殺に仕留めてピンチを切り抜けた。

 昨季は2割5分台と低迷し、今季にかける思いは人一倍の立浪。川上氏より236試合多い2215試合で同じ安打数に並び、「現役時代を知らないがすごい方。光栄なこと。これからも積み重ねて生きたい」。プロ19年目、36歳のベテランは話す。

 エースの力投に打線が応えるチームとしてのつながり。「タツのミスを(川上)憲伸が消した。意気に感じてああいう結果になった。目に見えないつながりだよ」。落合監督もそう振り返った会心の勝利である。

 ○…打率が1割台に低迷していた中日の福留が七回に貴重な同点ソロ。1安打に抑え込まれていた巨人・先発の上原の変化球をフルスイングし、右翼ポール際に運んだ。それまで2三振を喫していただけに「憲伸さんがいいピッチングしていたので何とか打ちたかった」。自身3試合ぶりの安打が6試合目に飛び出した今季初本塁打。チームに勢いをつけるとともに、自身の通算150号にあと1本と迫った。

 ◇満塁サヨナラ本塁打=セ・リーグ33回目

 中日の立浪和義内野手(36)が7日の巨人戦(ナゴヤ)の九回、上原(巨人)から放った。立浪は02年5月21日のヤクルト戦以来2度目。


中日 立浪がサヨナラ満塁本塁打 巨人、上原援護できず

 首位攻防戦、両チームのエースの投げあいということで白熱した試合だった。

 う~ん、8回までは上原の方がよかったと思うのだが、最終回の投球が悔やまれる。次回の投球に期待したい。

 敗因は打線の援護がなかったことだ。打線の奮起にも期待したい。


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