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【日本ハム】44年ぶり貯金「24」さあ奪首だ

2006年09月13日 18時40分54秒 | プロ野球
 (パ・リーグ、日本ハム6-5西武、19回戦、西武12勝7敗、12日、札幌ドーム)守護神・マイケルが九回を締めると、スタンドは総立ちだ。5連勝で首位・西武とのゲーム差は0.5。貯金は東映時代の62年以来、44年ぶりの「24」に達した。

 「価値ある1勝だ。選手には、相手がどこでも負けない自信がみなぎっている」。試合後のベンチ裏には、ヒルマン監督の笑い声が響いた。

 劣勢に立たされても決して勝利をあきらめない。一回に3点を先制されながら、その裏に稲葉の3戦連発となる25号3ランなどで逆転。同点に追いつかれた直後の三回には、一死満塁から新庄が勝ち越しとなる中犠飛を放った。

 「僕は(プレッシャーで)かたくなる方」と苦笑いする稲葉だが、すぐ後ろを打つ新庄がベンチでもネクストバッタースボックスでも、リラックスさせようと声をかけてくる。「新庄さんには助けられています」。重圧を楽しむプリンスの余裕が、チームの雰囲気を盛り上げている。

 この日の練習前には選手、首脳陣、フロントがグラウンドに集まってミーティングを開いた。2年ぶりのプレーオフ出場は決まったが、「まだ終わったわけじゃない。1位でプレーオフに勝ち進もう」。島田統括本部長の声に、全員の気持ちはひとつになった。

 本拠地開催のメリットはナインが一番よくわかっている。この日もスタンドには3万1446人。「心強いですよ。プレーオフもみんなで一緒に戦いたい」と稲葉。今季観衆が3万人を超えれば9戦7勝。スタンドの大きな後押しが選手の自信を増幅させる。

 13日は松坂が相手。勝てば後半戦初の首位に立つ。「世界でも有数の好投手。でも、それを倒さないと上にはいけない」とヒルマン監督。今、北の大地が日本で一番熱い。


北の大地がアツい!日本ハム44年ぶり貯金「24」さあ奪首だ

 今シーズンのパリーグはソフトバンク、西武、ロッテの三強だろうと思っていたら、ここにきて日ハムが急上昇して、ついに西武とソフトバンクを射程圏内にした。

 今シーズンの日ハムは送りバントを多用するなど日本式野球を取り入れたり、新戦力八木の活躍やダルビッシュの成長などで好成績をあげている。

 今シーズンは思わず日ハムを応援してしまいそうだ。


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