【DoCoMo】上限額設定機能が付いた「ファミ割ワイドリミット」

　NTTドコモは、中学生以下、60歳以上のシニア、ハーティ割引対象者に向けたサービス「ファミ割ワイドリミット」を3月1日より開始する。予約受付は2月20日から。

　今回開始される「ファミ割ワイドリミット」は、中学生以下、60歳以上のシニア、ハーティ割引対象者に向けたサービス「ファミ割ワイド」に、月額105円を追加して上限額設定機能を付けたもの。月額基本使用料は1,680円で、利用上限額は1,000円。30秒あたりの通信料は25円（税込26.25円）。

　同サービスでは、通話料などの利用料金が上限額を超えると、おおむね3時間以内に通話の発信、パケット通信の利用が停止される。上限額は1,000円単位で随時追加できる。上限額を超えても、着信、緊急連絡の110番、118番、119番などへの発信は可能。

　なお、現在の料金プランには、月額4,410円で無料通信分2,200円（税込2,310円）を含んだ上限額設定機能付きプラン「タイプリミット」も用意されている。

　申込はiモードの「料金＆お申込」→「料金の確認・お支払い」→「リミット上限確認＆追加」から。

ドコモ、上限額設定機能が付いた「ファミ割ワイドリミット」

　ＤｏＣｏＭｏはユーザーの声を反映して「ファミ割ワイド」に上限額設定機能を追加した。

　最近のＤｏＣｏＭｏはユーザーの声をすぐに反映するという点では素晴らしいと思う。

　逆に言うと、こういう点でこそボーダフォンが先陣を切らないとならないのだが・・・。