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【Vodafone】プリペイド通話料値上げ

2006年07月29日 18時25分59秒 | SoftBank
 ボーダフォンは、プリペイドサービスの通話料と電話番号案内サービスの利用料を9月1日に改定する。

 プリペイドサービスで改定されるのは、「ボーダフォンプリペイドサービス」と東海エリアの「Pj」。現行の通話料は、ボーダフォンプリペイドサービスの通話料は1分60円、Pjゴールドが1分60円、Pjスタンダードが1分80円となっており、どちらも、これまでは分単位で課金されていたが、改定後は全サービス1秒2円と秒単位での課金となる。ボーダフォンプリペイドサービスで、1分間通話した場合の通話料は、現行60円となるが、改定後は120円かかる。

 改定の理由について、同社では「短い通話時間ならば、秒課金となる改定後のほうが安く済む場合もある。また残高が50円となった場合、現行の料金体系ではリチャージしなければ使えなかったが、改定後は最後まで使い切れる」と説明している。

 なお、プリペイドサービスでは、残高の有効期間が終了した後の電話番号有効期間(Pjはリチャージ有効期間)についても、現行の180日間から360日間に改定される。

 また、電話番号案内料も9月1日付けで改定される。これまでは1カ月間で1回目の利用は31.5円、2回目以降は63円かかっていたが、改定後は1件105円に値上げされる。同社によれば「2005年度は、番号案内サービスに対して1,400万コールかかってきていたが、これまでの価格ではコストが回収しきれておらず、赤字となっていた。トラフィックなどを再検討した結果、改定することにした」としている。


ボーダフォン、プリペイド通話料や番号案内利用料を改定

 ボーダフォンがまたしても予想外の動きに出た。

 いきなり9月から値上げとは急過ぎないだろうか?せめて、ソフトバンクに切り替わる10月から実施でも遅くないと思うのだが。

 もちろん分単位の課金から秒単位の課金となり、30秒以内の通話に限れば安くなるけど、なぜ値上げをする必要があるのだろうか?その説明が一切なされていない。

 プリペイドサービスの残高の有効期間が終了した後の電話番号有効期間が現行の180日間から360日間に改定されるということは・・・3千円のカード一枚登録すれば、1年以上着信と短いEメールの受信し放題? だとすれば、ある意味画期的とも言えるのだが。

 どうもソフトバンクはDoCoMoやau同様にプリペイドをやめたいと思っているのかもしれない。ツーカーが実質なくなろうとしている現在としては、ボーダフォンが唯一プリペイドに力を入れている会社という期待があっただけに今回の急な値上げにはガッカリだ。

 なんかボーダフォンになってすぐに料金プランなどを改悪したように、ソフトバンクも同じような道を辿っている気がしてならない。ボーダフォンの悪しき伝統を受け継いでいるようで、「ソフトバンク、お前もか!」と言いたくなるほどだ。


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