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【巨人の桑田】退団示唆、他球団でプレーか

2006年09月24日 13時50分34秒 | プロ野球
 プロ野球、巨人の桑田真澄投手(38)が23日、球団の公式ホームページ(HP)上にある同投手のコーナーで「お別れ」との題名で「明日、ジャイアンツのユニホームでマウンドに立つのは、おそらく最後になるだろう。21年間、大きく育てていただいた、ジャイアンツに心より感謝している」と今季限りでの退団を示唆するコメントを掲載した。

 来季去就については触れていないが、関係者によると、現役引退はせずに他球団でプレーする意思もほのめかしているという。同投手は24日、川崎市のジャイアンツ球場で午後1時から行われるイースタン・リーグ湘南戦で先発する予定。

 昨季0勝の桑田投手はプロ入り21年目の今季、4月13日の広島戦(東京ドーム)で2年ぶりに勝ち星を挙げたが、この1勝(1敗)止まり。4月29日に右足首ねんざで2軍落ちすると、そこから1軍昇格はなかった。特に球威に往年の力がなく、チームの来季戦力構想から外れるのが確実視されていた。

 この日夜、桑田投手の夫人が自宅で対応し「きょうは(取材に応じるのが)無理なので、あした球場でお願いします」と話した。

 桑田投手は大阪・PL学園高時代に清原和博内野手(オリックス)とともに「KKコンビ」として甲子園を沸かせ、1986年にドラフト1位で巨人入り。球界を代表する右腕として活躍し、守備と打撃にも定評があった。通算成績(23日現在)は173勝141敗14セーブ、防御率3・55。


桑田、巨人退団示唆 他球団でプレーか 共同通信 - goo ニュース

 あくまでも引退とは言ってない。そこに桑田の意図を感じる。

 すでに若手投手の成長で、桑田に先発のチャンスはまわってこない。

 他球団でのプレイを望むのは当然の結果だろうが、原監督にも話をしていなかったらしい。これはちょっと・・・。

 巨人での200勝達成にこだわり続けたために、残り少ない選手生命の中の貴重な2シーズンをたったの1勝に終わった。
 クレバーな桑田には大誤算だったのかもしれないが、ファンから見れば当然の結果であり、体力や技術だけでなくクレバーさもさび付いてしまっているように見える。

 やはり投手不足の楽天あたりに行って、野村監督に再生してもらった方が先発するチャンスだけは多く与えられたはずだ。それで勝てるかどうかは、本人の実力次第だ。

 いまさらチームを変わったからと言って、残りの27勝をあげるのは不可能ではないだろうか?1シーズンに9勝したとしても3シーズンかかる。今の桑田には1シーズンに9勝する力も、残り3シーズンも投げる体力も残されてはいないように思える。

 それに挑戦するのは本人の自由だが、はたして今の桑田を使ってくれる球団があるのか?それが今後の最大のポイントとなりそうだ。野村監督がまだ桑田は使えると判断してくれれば楽天でプレイできるかもしれないが・・・。


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