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【Microsoft】iPod対抗「Zune」のスペックを公開

2006年09月17日 11時29分38秒 | オーディオビデオ
 Microsoftが9月14日、デジタルメディアプレーヤー「Zune」のスペックを公開した。容量は30Gバイト、本体の色は黒、白、茶色の3色。

 音楽、写真、ビデオの保管、再生が可能。Wi-Fi機能を持ち、3インチのカラー液晶と、FMラジオチューナーを内蔵している。米国での発売はクリスマスシーズンになる見通し。

 ワイヤレス接続により、Zune同士での楽曲や写真の共有が可能だが、相手から受け取った曲は3日間で3回までしか再生できない。その曲が気に入った場合は、改めて自分で購入することになる。

 Microsoftが同時に立ち上げる「Zune Marketplace」から、楽曲を購入、ダウンロードすることができる。また月額一定料金を支払い、無制限にZune Marketplaceからのダウンロードが可能になる「Zune Pass」もある。

 iTunesのライブラリから楽曲、ビデオのファイルを自動的にインポートすることが可能で、取り扱うことができるファイル形式はオーディオがWMAに加え、MP3、AAC、ビデオはWMV、MPEG-4、H.264、そして写真用にJPEGもサポートする。中でもAACとH.264はiTunesとiPodの主力フォーマットで、これまでWindows Media Playerや対応携帯デバイスではサポートされていなかった。

 付属アクセサリも同時公開された。車内でも充電、再生が楽しめる「Zune Car Pack」(「AutoSeek」付きFMチューナー、充電器)、テレビやスピーカーに接続可能な「Zune Home A/V Pack」(ACアダプタ、A/V出力ケーブル、Zuneドック、シンクケーブル、ワイヤレスリモコン)、旅行中でも使える「Zune Travel Pack」(バッグ、保護ケース付きイヤフォン、リモコン、シンクケーブル、ACアダプタ)の3種類。

 iPod用の周辺機器ベンダーであるAltec Lansing、Belkin、Digital Lifestyle Outfitters (DLO)、Griffin Technology、Harman Kardon、JBL、Logitech(日本ではロジクール)、TargusなどがZune対応を予定している。

2006年09月15日 04時29分 更新


ITmedia News:iPod対抗「Zune」の詳細が明らかに――Microsoft、スペックを公開

 WiFi以外はたいして目新しい機能はなさそうだ。

 飛び切り大容量でもないし、飛び切り薄型軽量と言う事でもない

 クレードルが用意されるわけでもなく、使いやすさに徹したとかのセールスポイントが見当たらない。徹底的にライバル機を研究・分析して、

 最後発にあたるわけで、もっとセールスポイントがなくては誰もわざわざ買おうとは思わないのではないだろうか。あっと驚くような新機能ぐらい搭載しなくては誰も見向きもしないだろう。
 ゲーム機の時もそうだったが、アップルのiPodがあれだけ売れたんだから、それに対抗というか便乗して作れば、そこそこ売れるだろうという「柳の下の二匹目のどじょう作戦」のような安易な製品造りにしか思えない。これではiPodはおろかソニーのウォークマンブランドにも勝てるはずがない。

 日本の大手メーカーは製品化しないようで、ポータブルオーディオメーカーとして有力なメーカーは製品化しないようなので、日本で売れるのか疑問だ。マイクロソフトの名前があれば売れるとでも勘違いしているのだろうか?

 こんな状況ではZuneが「不幸のずんどこ」の運命に転落するのは発売前から明白になりそうだ。


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