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国民生活センター、パケット通信料のトラブルで注意呼びかけ

2007年04月06日 18時20分12秒 | ケータイ
 国民生活センターは、全国消費生活情報ネットワーク・システム(PIO-NET)に寄せられた携帯電話関連の相談で、パケット通信料に関する相談が増えているとして、問題点を指摘するとともにユーザーへ注意するよう呼びかけている。

 PIO-NETに寄せられた携帯関連の相談件数は、年々増加傾向にある。その中で、パケット通信料に関する相談は、2003年に急激に増加した後、2004年からは全体の16%前後を占める形で推移しているという。相談を寄せる人を年齢層別に見ると、未成年が23.9%、20代が15.5%、30代が24.2%、40代が22.6%、50代が9.2%、60代が3.2%、70代以上が1.3%となっている。また相談された事例における携帯キャリアからの平均請求金額は、2004年まで8万円台だったが、2005年は12万8,135円、2006年は15万5,216円と急激に上昇している。

 定額制を利用していないケースでは、店舗で着うたフルについて説明を受け、そのまま1カ月間に5曲ダウンロードしたらパケット通信料が32,000円に達したというものや、親名義の携帯電話を子供に使わせていたところ、子供は無料サイトを利用したために料金がかからないと思っていたが、実際には高額の通信料が請求されたという事例があった。後者のケースでは、接続先のサイトについて情報公開を求めたがキャリア側に拒否された、とされている。

 また定額制を契約しているにもかかわらず、発生したトラブルとしては、パソコンと携帯電話を接続してインターネットサービスを利用し、4日間で約52万円という料金に達したり、キャリアから「120万円に達した」という連絡があったケースが紹介されている。また、海外でネット接続を利用して、帰国後に13万円という請求を寄せられたケースもあったという。同センターでは、「いずれもパケット定額制を契約しながら、その対象外とされる使い方をしたため。しかし消費者は対象外であることを知らず、請求が来て初めて気づいた」とこれらの事例の背景を説明している。

 こうしたトラブルが発生した要因として、同センターでは5つの問題点を挙げている。1つ目は「パケット料金についての説明が不十分で、消費者が十分理解できていない」ということ、2つ目は「定額制の対象外について注意喚起が不十分」となっており、店頭などでキャリア側からユーザーへの説明が十分に為されていないとの認識が示されている。

 このほかの要因としては、「契約者以外が利用することで予想以上の高額になる可能性がある」という利用者側の運用上の問題や、「ダウンロードするファイルのサイズが分からない」「接続先の確認ができない場合がある」という技術面での課題も指摘されている。

 これらの事例を踏まえて、国民生活センターでは、消費者に対して「料金プランやオプション契約の内容などを十分に確認する」「定額制でも対象外があることに注意する」、「子供に使わせる場合は利用法など話し合う」「料金はこまめにチェックする」よう呼びかけている。


国民生活センター、パケット通信料のトラブルで注意呼びかけ

 かなり以前からもパケット代の使い過ぎによる「パケ死」として言われていた事に過ぎない。

 いまだにパケット代、パケット定額の適用範囲などの説明不足、徹底不足が原因のようだ。

 パソコン接続でのインターネットへのアクセスも含めた、本当の意味の完全なパケット定額は現時点ではウィルコムだけと言える。
 イー・モバイルはまだ全国展開していないし、音声端末自体がまだ発売されていない。

 携帯電話各社はパソコン接続でのインターネットへのアクセスがパケット定額の範囲外だという事をもっと明確にユーザーに告知すべきなのかもしれない。

【3月の携帯・PHS加入者数】ドコモ・auは春商戦で純増数が倍に

2007年04月06日 18時12分18秒 | au
 電気通信事業者協会(TCA)は、2007年3月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。携帯電話の契約数は3社とも純増を記録している。

 NTTドコモは、2月の約10万人の純増から倍以上となる29万8,000人の純増。KDDI全体も2月の22万4,400人の純増から倍以上となる53万人の純増で、内訳はauが71万1,700人の純増、ツーカーが18万1,700人の純減。ソフトバンクモバイルは、2月の12万400人の純増とほぼ同じレベルで推移し、12万7,600人の純増になった。

 第3世代携帯電話では、ドコモが148万5,100人、auが73万1,600人、ソフトバンクが61万1,100人とそれぞれ純増となっている。

 インターネットサービスでは、iモードが28万3,100人、EZwebは55万1,800人、Yahoo!ケータイは12万9,100人でそれぞれ純増。

 PHSは、ウィルコムが2月の3万1,600人の純増から3倍近い9万3,000人の純増。ドコモは3万400人の純減となった。

 MNPを利用した3月の契約者数は、各社がそれぞれ明らかにしている。ドコモは11万700人のマイナス。auは15万4,800人のプラスで、転入を受け付けていないツーカーは6,500人のマイナス。ソフトバンクは転入8万400人、転出11万8,100人で、3万7,700人のマイナスとなっている。


3月の携帯・PHS加入者数、ドコモ・auは春商戦で純増数が倍に

 一年で最大の稼ぎ時となる先月は、DoCoMoが「2月の約10万人の純増から倍以上となる29万8,000人の純増」とかなり増えたが、au(KDDI)はそれをはるかに上回る「2月の22万4,400人の純増から倍以上となる53万人の純増」となった。

 両社にこんなに圧倒的な差がつくとは・・・。一つはMNP以降のauがトレンドという流れ。もう一つは先月にauが実施していた週末特価の全品1円販売の効果だろう。これだけ安くすれば売れないはずがない。また、豊富なワンセグ端末のラインナップも人気の原因かもしれない。DoCoMoもワンセグ端末を3機種出したが、auの勢いには迫れなかったというところだろうか。

 微妙なのがソフトバンクだ。他社が前月に比べて2~3倍の純増していたにもかかわらず、ソフトバンクだけが前月並みと低迷してしまい、背後にウィルコムの足跡が聞こえてきた。
 これは早くも格安の「ホワイトプラン」効果が薄れ、端末の2年ローンの「新スーパーボーナス」が敬遠されている証拠ではないだろうか。このままでは4月、5月とジリ貧状態に陥る可能性も出てきた。そろそろ新しい材料を発表して、テコ入れしないと厳しい状況になりそうだ。

 ウィルコムは「2月の3万1,600人の純増から3倍近い9万3,000人の純増」となり、10万まであと一息だった。販売好調だったためか、月末にW-ZERO3[es]0円販売の再来はなかっただけでなく、nicoの値引き販売も渋かった気がする。

 3月は、伸び悩んだソフトバンクを除いて、全体的に絶好調だったと言える。4月もこのままの勢いで行くのか?それとも急激に落ち込んでしまうのか?一社だけ伸び悩んだソフトバンクが巻き戻すのか?ますます目が離せなくなりそうだ。

【M1000】また優待キャンペーン開始

2007年04月06日 16時03分05秒 | DoCoMo
 DoCoMoのプレミアクラブ会員への期間限定(4月1日~6月30日)優待キャンペーンで、M1000が3000pで交換できるらしい。

My DoCoMo(マイ ドコモ)-FOMA M1000キャンペーン

 M1000の魅力は無線LAN内蔵なので、DoCoMoと契約してなくても、無線LAN経由でインターネットが楽しめる点だ。

 また、海外ローミングにも対応しているので、国内ではFOMA903iなどを使って、海外旅行の時だけSIMをこれに差し替えて、海外で使うという手もある。

 M1000は発売当初は外部メモリーカードはTansFlashだけだったはずだが、最近はマイクロSDカードにも対応しているらしい。そうなると、かなり状況は変わってくるなぁ。

 ノキアは特殊なイヤホンジャックだけど、これは平形ステレオイヤホンジャックなので、かなりI/Fの点ではしっかり日本向けにできている印象だ。

 iモードが利用できないのが致命的だが、FOMAとして使わずに、無線LAN内蔵のPDAとして使うのなら、そこそこ楽しめるかもしれない。

 う~ん、DoCoMoのポイントがあればすぐにでも交換したいところだが・・・。

 しかし、昨日新規1円の店を発見したので、そっちで購入してしまう方が手っ取り早そうだ。

ネットインデックス製のW-OAM対応W-SIMを発売

2007年04月06日 02時32分48秒 | ケータイ
 ウィルコムは、高度化通信規格「W-OAM」に対応した通信モジュール「W-SIM」(RX420IN)を10日に発売する。

 今回発売されるのは、W-OAMに対応したネットインデックス製のW-SIM。メーカーが異なるだけで、2006年12月に発売されたアルテル製のW-SIM「RX420AL」と同じ仕様。アルテル製の「RX420AL」では端子と逆側の部分に赤いパーツが使われていたが、ネットインデックス製の「RX420IN」では青いパーツになっているのが外見上の違いになる。

 W-OAMに対応することで、電波状況が良好な環境では最大204kbpsの高速通信が可能となり、電波が弱い環境では安定した通信を行なえる。

 単体での販売価格はオープン価格。ウィルコムストアで年間契約の場合、新規契約は3,800円となっている。


ウィルコム、ネットインデックス製のW-OAM対応W-SIMを発売

 アルテルの赤耳W-SIM「RX420AL」だけだったW-OAM用W-SIMにネットインデックスの青耳W-SIM「RX420IN」が加わった。

 赤耳は007(W-ZERO3[es])との相性が悪いという噂もあるので、青耳に期待したいところだ。

 気になる値段は3800円と赤耳と同等なようだ。その影響なのか、通販では赤耳が2800円(新規、機種変更とも)に値下がりしているようだ。

 とにかく選択肢が広がると言うのは良い事だと思う。あとはWX300シリーズクラスのジャケットフォンがどんどん発売になる事に期待したいが、なかなか出てこないなぁ。