dynaboy's BLOG

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【WILLCOM】総合満足度でNo.1

2005年06月05日 21時23分55秒 | WILLCOM
 日経BPコンサルティングが実施した調査「携帯電話利用動向2005」で,携帯電話・PHSのキャリア別満足度を聞いた結果,WILLCOMが際立って高いことがわかった。

 この調査では,回答者が保有する携帯電話・PHSの満足度を19項目について尋ね,総合評価のほか,通話品質,圏外の少なさ,本体価格,通話料金,パケット料金など通信事業者(キャリア)の実力と直結する合計6項目についてキャリア別にスコア化した(非常に満足:100,まあ満足:50,どちらともいえない:0,やや不満:-50,不満:-100として加重平均を算出。NTTドコモのPHS,アステルは母数が少ないため,評価から外した)。

 総合評価では,すべてのキャリアでプラス評価となり,どのキャリアのユーザーでも不満がないレベルにあるといえるが,そのなかで,WILLCOMは44.4と際立って高いスコアで,2位以下を引き離した。2位以下の順位は次の通り。()内はスコア。au(25.5),vodafone(20.7),NTTドコモ(16.4),TU-KA(12.2)。WILLCOMは通話品質,本体価格,通話料金,パケット料金の5項目でダントツの一位。唯一,二位に甘んじたのは圏外の少なさで,auが一位だった。

携帯電話の利用動向調査:総合満足度が最も高いキャリアはWILLCOM - nikkeibp.jp - 携帯電話の利用動向調査

 ウィルコムは料金の安さと通話品質の良さがユーザーに評価されている証拠だろう。それにしても、あまりにウィルコムがダントツ過ぎる・・・。

 調査項目には端末の機能(カメラ、音楽再生、テレビ等)などはないようで、それがあれば他のキャリアの評価がもっと高くなっていたはずだ。ウィルコムの端末に関してはお世辞にも機能的に優れている点が少ないのはユーザーも認めるところだ。

 ウィルコムの料金の安さが魅力と思っても、端末が機能的に見劣りするために導入を見送る人は多い。最新の携帯電話のレベルに少しでも近づいて欲しいものだ。

【巨人】ソフトバンクとの力の差を思い知らされる

2005年06月05日 20時48分29秒 | プロ野球
 今日の巨人×ソフトバンク戦は1-4と手も足も出ない感じで負けた。

 一つ一つのプレイに地力の差を見せ付けられた感じだ。現状では格が違うという印象だ。チームにまとまりのあるソフトバンクに対して、巨人はまとまりとか、つながりというものを感じない。一人一人に勝手に打たせているように見える。

 唯一の救いは、尚成が8回までソフトバンクを2失点に抑える好投をした点だろうか。

【カメラ3社】デジカメ事業建て直し

2005年06月05日 17時45分28秒 | デジカメ
 デジタルカメラの価格が下落する中で、オリンパスなど老舗カメラ三社が苦境に陥っている。かつてフィルム式のカメラで世界をリードしたが、デジタル化が急速に進んだ後は家電メーカーとの競争に押されている。老舗各社は、デジカメ事業の立て直しに向けてリストラや新機種投入を急ぎ、黒字回復とブランド復権を目指している。(上野嘉之)
 「マーケティングの失敗。売れる条件を満たす機種がなく、在庫の山ができた」。五味俊明オリンパスイメージング取締役映像販売本部長は、デジカメ事業の失敗を率直に認める。オリンパスは平成十七年三月期決算で、デジカメ事業が二百三十八億円の大幅な赤字を計上し、グループ全体でも百十八億円の最終赤字に転落した。
 コニカミノルタは昨年末の一眼レフ型デジカメ投入が「遅すぎた」と振り返る。一方でコンパクト型デジカメが売れず、カメラ事業は八十七億円の赤字を余儀なくされた。また、ペンタックスは昨年秋にコンパクト型六機種を同時投入したが過大な投資を回収できず、十六億円の赤字に陥った。
 この三社はニコン、キヤノンとともに長年、世界のカメラ市場の大半を分け合ってきた。しかし、六年にカシオ計算機がデジカメ一号機を売り出して以来、ソニーや三洋電機、松下電器産業など家電各社が続々と参入。過当競争と市場の飽和感で、昨年には価格が一-三割も下落した。
 こうした中でニコンとキヤノンは、高価な一眼レフ型を伸ばして収益を確保。また、カシオ、松下電器などもデザインや機能性に優れたコンパクト型で黒字を確保しており、明暗が分かれた。
 このため、「負け組」に対しては、カメラ事業からの撤退を求める声さえ上がった。しかし、オリンパスの五味本部長は「カメラは他の産業用光学製品と異なり、消費者から見える会社の顔」と強調。ペンタックスの鳥越興イメージングシステム事業本部長も「写真文化を育てる企業コンセプトを今後も広める」とこだわりをみせる。
 再建の第一歩は厳しいリストラだ。オリンパスは中国工場を中心に四千人を削減し、国内三工場も一カ所に統合。ペンタックスでは全世界の体制再編で三百人規模、コニカミノルタも数百人以上を合理化する。
 一方、利幅の大きい一眼レフ型でも勝負に出る。コニカミノルタは年内に十万円前後の普及価格帯に参入するほか、オリンパスも今秋に普及機を追加発売。ペンタックスは来年に上位機種を相次いで投入する。
 販売台数が多いコンパクト型は機種の見直しが課題となる。ペンタックスでは三機種程度に削減し、コニカミノルタは得意の薄型タイプだけに絞り込んで収益性を高めていく。コニカミノルタは手ぶれ防止機能を広げるなど、各社が独自技術を生かしてブランドを再構築する方針だ。
(産経新聞)

オリンパスなど老舗3社 デジカメ事業立て直し リストラ、新機種…復権急ぐ

 オリンパス、コニカミノルタ、ペンタックスはデジタル一眼レフで出遅れたのが痛かったようだ。今後三社が積極的にデジタル一眼レフの新製品を投入して競争が激化し、より低価格化するのに期待したい。今のデジタル一眼レフは安くても10万円前後してしまい、従来のフィルム式一眼レフと比べると、まだまだ高嶺の花だ。さらなる低価格化してもらわないと庶民にはとても手が出せない。