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Dasha NekrasovaなどのZine

2014-11-10 18:37:08 | ZINE




土曜日のパーティで販売した僕の新しいZineは完売しました。
ありがとうございます。





告知通りニューヨークの旅で思ったことを、行ったレコード屋の紹介そしてそこで買ったレコード・レヴューとともに書いてます。
再販なし。限定35部でした。
で、その続きを今週の土曜日あたりに発売したいと思います。
こっちは土曜日にBIG LOVE店頭、一週間後に残ったのをサイトでも販売します。
こちらは限定60部予定。





Zineといえば店頭及びサイトにて好評販売中の春果さんの詩集とGirlseeker来日編のふたつのZine、に続きDasha NekrasovaのZineが入荷してます。





Dashaはロスに住む女性で、2月に行った時にも会った、というかそういう場所には必ずいるその土地の天使みたいな娘。
いまのロスだったらこのDashaとAlison Peery。
AlisonはCali DeWittの作品やインスタに度々登場するから知っているひともいると思う。
ま、いまはコペンハーゲンに行っちゃってるみたいだけど。
とにかく彼女たちはなんでもない、ただ街の娘たち。
でもなんでもなくはない。
だってどう考えてもなんでもなくはないでしょっ!




DashaといえばYumi Zouma事件として有名。
だれもがこの娘がYumi Zoumaかと思ったら彼女だった。
Yumi Zoumaの株は一気に下がり(音は極上だけど)Dashaは一躍僕らの時の人に。



Future Death - Basements

こちらにはAlisonとふたりで出演。



カルチャーがあるどの先進国の首都にも彼女たちのような若い女性が必ず存在してる。
いつの時代だってそうなのかも。
日本にもお洒落で可愛い女性はたくさんいるけど、みんな彼女たちみたいにアンダーグラウンド・カルチャーに夢中になってないのは何故なんだろう。
スペインにだってギリシャにだってロシアにだってその街一番の女性はそこにいる。


その街一番の女性は、Dashaは、そしてこんなZineを作ってる。
しかも詩集!
ってとこが最高。
そして表紙は自分。
てとこもちゃんとわかってる。
このZineがなぜ素晴らしいか。
例えば彼女が写真のZineを出したらそれは違って、好きなバンドのことについてのZineもダメ。
詩集じゃなきゃダメだった。
つまり...いややっぱりその辺ここでは書けません。
今度の新しいZineで書きます。

ホントやっぱりインターネットに本当のことなんて出ないと思う、マジで。
Zine作ってて思ったけど僕ももう絶対書かないもん。
向こうの人達なんてとっくにそうだったんだな。
だからニューヨークには知らない感覚ばかりだった。




ナイス。




2年前にこんなの作ってる。
Soft Cell!

だからこういうのはインターネットに感謝。
でもただそれだけ。
それだけじゃなんでもない。






そして現場(BIG LOVEギャラリー)では山下優くんの写真展が開催中。



偶然僕らと一緒だったニューヨークで彼が行ったライヴの模様。





前回も大好評だったZineも販売。
即買うべきです。