吉河千尋写真展、開催中です。
これまでとは少し違ったダークな趣の作品が展示されております。
問い合わせ多数いただいている彼女のZineも2種販売。
レベルがさらにアップ。
今年発売される海外パブリッシャーからの作品集も楽しみです。
キミたちの仕業か?
下にロウソクと花が置かれているのにキミたちは全く気付いていないという。
誰が片付けんだ、コレ?
キミたちに踏まれまくって飛ばしまくられたこのロウと花の残骸。
ひとりひとり懺悔しながら拭いてもらうべきと眺めてると外人のおっさんが近づいて来た。
「ホワッツ?」
世の中を動かす瞬間とオレにはわかった。
「ディス・イズ…
ジ・バース・オブ・リアル・ネオ・トーキョー・アート」
そのウォーレン・バフェット似のおっさんはオレの目をみつめる。
アートに視点を戻すウォーレン。
1分間の脳内旅行から帰還したウォーレンが再びオレの目をみつめながら口を開いた。
「…そうだ、これがトーキョー…
いやネオ・トーキョーのリアル・アートだ。
フフ、本当のアートというものがこの廃れきったトーキョーにもまだ生まれてるとはな。
まだまだトーキョーも捨てたもんじゃないじゃないか。
サイモン(・ベーカー)にもおしえてやろう。
今日はありがとう。
君とはまたどこかで会えそうだ。
コニャックは飲むかい?
今度会った時はとっておきのル・ヴォヤージュ・ド・デラマンをふたりで開けようじゃないか。
君とならワイフも許してくれるだろう。」
「ウォーレン、アコーディオンの趣味でもあるのかい?
ぼくはプーチンと違ってペシミストじゃないけど、今度君と会った時にはぜひその限定500本のル・ヴォヤージュ・ド・デラマンをいただくとするよ。
その間はそうだな、壁のノミをツブした匂いでも嗅いでいるとするかな。」
「フフフ、キミのユーモアは敬服に値するな。
じゃ、その時まで、ネオ・トーキョーのマイ・ファミリー、ナカ。」
「シーユー、ウォーレン...」
また東京にアートと友情が生まれた。
という私のいつもの話とは違いコチラのニュー・エコ・バッグ到着というのはホントの話。
これまでで一番でかいヴァージョン。
もちろんレコード入れるため下にマチあり。
たくさんはいりそうですが強度は保証できません。
限定50枚。
店頭のみの販売です。
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