あれれれ、随分前に書いたのに下書きのままアップするの忘れてました。
L.A.のフェスBerserktown IIのお話、最終回。
人がいない時だけ店番をするマルくん。
それは東京でも一緒という噂がある。
来ないな。
マルくんが店番をすると誰も来なくなる気がするのは社長であるわたしの気のせいだろうか。
しかしそれも東京も一緒という噂がある。
そして誰もいなくなった。
しょうがない今日は最終日ということで少ないのかもしれない。
よし、マルくんを解放しわたしがひとりで店番をしよう。
今日は最後だしわたしも昼から飲んでもいいかな。
(神に聞いている)
本日は目の前がSheer Magのブース。
本人達が店番。
一生懸命カセットに入れる紙をみんなで折ってる。
(ココ人生で一番大事なトコ!みんなメモろう)
そして突然人が集まり始める。
あれから一切戻って来なかったポンコツ山下までやってきた。
「ビール、ビールいりますか?」
ポンコツの狭間に育ちの良さが感じられる気配りだ。
いいぞ、その調子だ。
来てる人達をみると誰でもTシャツはINというのは今更言うまでもないけど、日本の状況を考えると感じてしまうなあ。
彼らアメリカ人は単純にただ遅れたくないだけな感じ。
こんな普通の話だって誰も言わないので、だれもかれもなにもかにも見逃したまま時代は過ぎて行く。
流行とかってものを日本人はいつの間に嫌いはじめたのでしょうか。
それはな大人の都合でしかないぞ、くれぐれも大人にダマされるな!(オレ含む)
ちなみに写ってる左端のグリーンはRoyal Headacheのヴォーカル、右端はSheer Magのヴォーカル。
気付くとマルくんがいつの間にか戻って来てなにか喰ってる。
オイ、奥のパンクくんでさえハッパとドラッグやりながらもTシャツをたたんでいるというのにキミはなんだ!
とか言うまえにまたいなくなった。
今回のBerserktown、あんまりマルくんみなかったな…
諸々不思議な話だよ。
最終日も夜まで賑わう。
あとひとふんばり、がんばるぞ、ひとりで(涙)
その時でした。
日本人の男が泣きながらひとり売りまくるブースの中へ颯爽と現れたこの最近の日本の女子高生とは全く違うこだわりきったリュック姿の女性は!?
ア、アリソン!
ジャーン。
ジャーン感2万点のこの存在感をみよ。
そんなアイスエイジのヤコブの奥さんでもある彼女が見かねて手伝ってくれるとは、なんという天使のような優しさ。
日本のセレブ・モデルやあいつらBIG LOVEポンコツズとはえらい違いだ。
それにしてもそんなウチのおマルさんはどこにいったのだろうか。
...むむむ、い、いたっ!
となりのブースでキメまくっていたアイツとふたりでなんか誓いあってんぞ!
兄弟にでもなったのであろうか。
マルくんは置いて行こう、このL.A.の地に...
というわけで、ただいまBorderマガジン用にNYとともにLA日記をわたくし絶賛執筆中です。
今月中には出すらしい。
死ぬな(オレが)
Moon City Boys - Let My Love Dance
そのBerserktownのはまーたく関係ないけどデビュー7インチがBIG LOVEで大人気だったスウェーデンの女性たちが4人組になってセカンド7インチをリリース。
ただのインディじゃないのは明確だけどやはりこういうのがなくっちゃな。
タイト・スカート(?っていうのかな)の女の子が良くわかってる。
価値観の違い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます