goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

時代の先端にいるINSECURE MENによる2018年ベスト・アルバム候補盤

2018-04-14 17:25:31 | 新入荷 JUST ARRIVED







Goat Girlに続く、いやそれを超えて来る本年度ベスト・アルバム候補Insecure Men、ついに到着です。




限定イエロー・ヴァイナル。
メンバーのSaul AdamczewskiとBen Romans-Hopcraftが子供達と戯れる可愛いイラストはまるでビートルズのブッチャー・カバーもしくはB.A.L.L.の「Bird」(ジョーク)もしくはThrobbing Gristleの「20 Jazz Funk Greats」を思い起こさせる恐ろしさを兼ね備えているから素敵。





他国の首相をこんなところに貼り付けて。
これはバレたら完全に発禁だな...早く買い占めましょう。





そして世界で唯一のBIG LOVE特典がコチラ!
アルバム未収曲が収録されたカセット・シングル。
なんと言う贅沢な!...金がかかってしまいました。
そしてその分はお客様にお支払いいただくわけですが、しかし送られてきた音源を送られてきた白カセットにコピーし(そのためにカセット・コピー機をBIG LOVEは購入した)そしてレーベルのシールを貼り貼りしジャケットを組み立てる...などなど一連の作業を、Iceageの来日公演による肉体的精神的疲労からきた腰痛に苦しむ私が夜なべして行い、最小限の実費に抑えているのです。
どうか許して買ってください。





Insecure Men - I Don't Wanna Dance (with My Baby)

Iceageといえば来日時、BIG LOVEにて彼らのヴィデオが流れるとエリアスから「もう一回見せてくれ」とせがまれた。
彼は昔から同世代のバンドなどには興味を示さないよう振る舞っているのですが、メンバーにこれだこれだと赤裸々に見せるような行為を見たのは初めてでした。






Insecure Men - 'Ulster' (Official Video)

Godstarを出したPsychic TVが同じ時期(1984-5)のCreation Recordsの若いバンドBig Audio Dynamiteにバックをやらせ映画「南太平洋」のサントラを作ったかのような感覚と音、それはまさに2018年。
全員強制BUYのアルバムです。

と同じように言っても当初全く売れなかったのはこのInsecure MenのSaulも在籍し現在活況するロンドン・シーンの源となったバンドFat White Familyでありますが、しかし彼らがこの国の全音楽ファンがリスペクトするようなレジェンドになるのは間違い無く、そして結局は時代が証明してくれるにしてもせめてこのブログを読んでくださる皆様にはいち早く夢中になっていただきたい。
そしてBIG LOVEにて彼らのようなレコードをたくさん買っていただき、私が最高に潤いますよう願っています。





Fat White Family - 'Touch The Leather' | Dot To Dot Festival 2015.

この"Touch The Leather"は、2010年代のアンセム第一位な気がします。








Fat White Familyの何が圧倒的かといえばその意志ある人生がその態度や顔から露呈しまくってるから、といったように結局うまく言えないわけですが、彼らのような人間は絶頂期のピート・ドハーティやカート・コバーンがずっと存在しているようなものだから(つまり彼らより上)我々がなろうと思ってもなれるものではありません。
しかしただ君だってThe Gardenにはなれるかもしれない。




The Garden - "Call The Dogs Out"

確かに顔やスタイルはエディ・スリマンのミューズになるなど5回生まれ変わっても無理なほど不細工だし、父親はカリフォルニアはオレンジカウンティのローカル・レジェンドなパンク・バンドのメンバーでもないし、そして実家がまあまあ金持ちでさえないかもしれない。
ただ君がそうであるように、彼らだって実はさほど音楽の才能はない。
しかし彼らほどブレず行動し人々を徐々に徐々に魅了していったバンドをこの2010年代で僕は知りません。
彼らはそれによりお金や地位や名誉のために生きているわけじゃないことも証明し、音楽だって自分のものにした。
それなら君や僕らにも出来るはず。
なのに日本人の誰もが一番にそれをやめるのを残念ながら僕は知っている。

にしても誰がなんと言おうと最新アルバム「Mirror Might Steal Your Charm」は名盤、泣けるほどに!









VOLITION IMMANENT - ZO VERLEGEN LIVE AT META, MARSEILLE 03.02.18

全作品レア化してるけどカルトだけではないリアルな時代のセンスを感じるMind Recordsより00's初頭からハードコア・バンドで活動していたというMark van de MaatとL.I.E.S.からEPをリリースしているparrish smithによるデュオVOLITION IMMANENTの鳴りは超好み。
経歴とルックスを見る限りボーカルのMarkさんは多分結構年齢いってると思うけど(しかし私よりは年下であろうと思われるのが悲しい)まさにその過程は知りませんがブレてない。
インタビュー動画を見ると普段は超優しいお父さんかもしれないのだけど、Cabaret Voltaire ~ Nitzer Ebb ~ Revolting Cocks直系アップデート版EBMをやれる今のこの時代は、名声を得ることが結果つきまとった過去の時代なんかより、彼にとって一番楽しい時代なのだと思う。
それは僕も一緒だから。



















夏目三久が言った「これ絶対おいしい奴」

2018-03-24 20:05:07 | 新入荷 JUST ARRIVED




朝から夏目三久が
「これ絶対おいしい奴ですよね!」
とカツ丼に言っていたので嫌いになる。

一体「絶対おいしい奴」と言う言葉は誰から使い出したのか。
僕の記憶だと5年くらい前からTV番組の男性アイドルなどから頻繁に聞かれるようになったと思うのだけど、それは彼女が言ったら即別れる、マル君が言ったらディスク・ユニオンさんへ3年間武者修行、というほどに嫌いな言葉です。
何故なら、その「絶対」という自信はどこから来たのでしょうか。

親から軽々しく「絶対」などと言ってはいけないと育てられた身としては(けど使う)、夏目三久も軽々しく発した言葉ではないと考えるのですが、しかしカツ丼は夏目三久が作ったものでもないし、そのシェフのこだわりを彼女は一から十まで熟知しているわけでもないでしょう。
やはり「絶対」を軽々しく使っているとしか思えない。
カツ丼のその見た目、ただそれだけでアナウンサーという職に就く者がそれを「おいしい」と断言する。

しかしアナウンサーでなかろうが許せないのは、だいたい「絶対」という言葉を使うことによって何かまるでカツ丼がおいしいのは自分のおかげでもあるかのようなカツ丼に乗っかってる感じが異常にする、そしてそのカツ丼がうまいのは「絶対」に夏目三久のおかげでもアイドルのおかげでも全くない。
なのに「確かに初めて見る食べたこともないカツ丼ですが、私はずっとこのカツ丼がおいしいということを知っていたのですよ」と裏付けなしの太鼓判も同然それはこちらが戸惑う間になんかしてやった風の図々しさ。

その図々しさはそのあとに続く言葉にも象徴されていて、「奴」といきなり見下しているのです。
それは例えて言うなら、僕が初めて紹介するガールフレンドを見たあなたが
「絶対おいしい奴じゃん!」
とまるで喰ったことあるかの如く言うのと同じ、本来なら即刻血の海、大変失礼な言葉なのではないでしょうか。

これは現代社会を象徴してる。
謎の自信、謎の上から目線、手柄を横取りした挙句の無責任。
と書いていて異常に自分でも感じたことですが、これは私のことを言っているわけではありませんよ。
ううういきなりブーメランがやってくるなあー


それと似たような感じで例えばアイドルでも女優でも良いのですが、彼女たちを目の前に発見した時の最近の若者特に女子の反応
「超ーカワイイ!」
それは白を見て
「超ー白い!」
と言っているのと完全に同じ、本気で何もありません。
しかし当のアイドルや女優にも同じ事が言えて確かに可愛いだけで何もない子ばかりが目につく昨今。
もしかしたら彼らは見事言い当ててるのかもしれない。
最近の若者たちはそうだとわかっていて
「超ーカワイイ!」
と言っているのかもしれない。

実は昔のアイドルは今のアイドル以上に世間からとてもバカにされる存在でもありましたが、それでも何かがあった気がします。
もしかしたらただの美化された年寄りの思い出のせいかもしれないので山口百恵の引退、最後のベストテン出演時、それは彼女が21歳の時の動画を見てみる。





21歳も31歳も41歳も51歳も全員反省!
何もかにもありすぎ。
ちなみにウチのノエルちゃんとほぼ同い年である。
さらにちなみに山口百恵の多くの楽曲を宇崎竜童と阿木燿子夫妻が手がけていたが、それは17歳の彼女によるディレクションだったらしい。







Goat Girl - The Man

ロンドンのティーンエイジャー4人組Goat Girlは向こうでもティーンエイジャーと呼ばれているので恐らくまだ10代と思いますが、早熟でもなんでもなく完全に昔からのティーンエイジャーの姿。
それを今見る事のできるあなたも私もズバリラッキーです。
山口百恵は語れなくとも彼女たちのことは20年後に語れることが出来ます。

こちらの7インチは危ない限定400枚、急いでください。
そしてアルバムは来月4月発売、こちらもちろんBig Love特別特典ご用意しております!
お楽しみに。


あと皆様、アイスエイジの来日公演が近づいています!
安心できないと死んでしまうので是非宜しくお願い致します!












差別主義者の僕が好きなCidny LeeとShamir

2018-03-09 22:50:10 | 新入荷 JUST ARRIVED






結局オリンピックって世間は盛り上がるし、そんだけわーきゃー言ってTVで観るぶんにはタダというのは、オリンピックに全く興味のない僕でも悪いなという気がしてきます。
羽生結弦が金とってみんながそんなに嬉しいなら五千円か一万円くらい税金がプラスされて払っても良いかなあ、僕に金はないけど(ウマイ!)

世間とマスコミの言う「しかしそれは我々の税金で!」とかいう感覚は僕には全くなく、それは納税額がとても少ないからだろうけど、ただ高額納税者からあまりそんな言葉を聞いたことはないし、オリンピックでいえば参加国の人間はだいたい僕らと同じように税金を払ってるのだろうし、そして税金の無駄使いやアホな役人はいなくならないだろうし、もちろんいなくなるのがベストでそれに対して声を上げるのは良い事で、だけど僕は政治家だろうが役人だろうがバイトだろうがガールフレンドだろうが、どこか良いところでプラスしてくれさえすれば色々気にしないタイプです。

だっても~弱小企業小売店を営む者がマイナスで世間見てたら社員もバイトもガールフレンドももう即クビみんなクビ、マル君なんて働いて10年経ちますけど9年364日前にクビっ!
だけどマル君はみんなに好かれる。
だから例えば彼がチンポ星から来たチンポ星人でチンポでチンポなことをチンポしても僕は彼を雇い続ける。
だって彼がチンポだなんてたいしたチンポなことではないから。






Cindy Lee - One Second To Toe The Line/Always Lovers (Intro) (Live | 10.8.2016 | The Baby G)


つまり世の中はチンポが入れば全て解決する。
おっと勘違いされそうだぞ、違う、違うぞ私が言いたい事は、そうチンポのせいにすれば許される...
いや昨今チンポのせいばかりにされてるので男としては多少チンポを守りたい気持ちもあるが、しかし絶対に男は女を守るべき生き物である。
そもそも男性は男性の権利など求めてはいけない。
男は女よりどうしようもなく強いのだから女性が持つ権利を平等に求めるなんてただの恥、差別の上に平等は成り立つと男は知っていなければならない。

しかし結局これまでの全ての言葉が存在しなかったかの如く彼の音楽に惚れない男も女もゲイも差別する私がいる。





Cindy Lee - live Altrove

愛を、このような瞬間にしか私は感じない。
それ以外は全て嘘だと昨晩知った。
世間や世界を嘘が作っているのは誰もが知っていて、なのにキミは天に「それは嘘!」と叫ぶ。
それがとても気持ちが良い事だからって事は君以外のみんな知っているのに。






Shamir - Room (Official Music Video)

そのような会話をするシーンがとても素敵だった少女漫画が昔あったのですが、そんな読者にShamirの音楽があればもっと最高だったのに。
でも失敗した!
彼より僕らは戦っていない。
ゲイとか障害者とかいじめられっ子とか女性とかどうでもよくて、だって君は戦う意志があるのか?
戦う意味を履き違えて権力者に文句言うことで日常をなんだか満たしてる。
だけど僕は君をいつもしっかりと見ている。
途中で諦めたり裏切ってしまうのは仕方がないよ、だってそこを責めるのは大人や知識人であいつらこそ僕らの敵だ。
だからって僕らは自分を正当化してはいけない。
また君が戦えるのか。
僕が知りたいのはそれだけなんだ。

と、Shamirは歌っています。

本当のことはいつも今のレコードが教えてくれる。
過去から学ぶ事なんてこれっぽちもないって教えてくれる。

と、昨日の夢で芦田愛菜ちゃんが言っていて凄いなと目が覚めた。



















あの頃、変態はカルチャーだった

2018-02-22 20:45:26 | 新入荷 JUST ARRIVED






僕が子供の頃、中学生の話です。

1980年代は、たとえ僕の地元のような地方都市の外れであっても、怪しげな本コーナーがあり、そしてそれはなぜか音楽やカルチャーのコーナーの横にありました。
洋楽雑誌はどの書店でもメインに展開され、メジャーなビルボード系つまりFMラジオでかかる洋楽を載せたFMステーションやFMファン、ヘヴィメタルのバーン!、そしてその隣にミュージック・マガジンとその頃はまビルボードよりはコアな音楽を取り扱うような立場だったロッキング・オン、さらにその横辺りニューウェイヴ・バンドの漫画雑誌?8ビート・ギャグ、さらにさらにその隣や平台に版が小さいB5?サイズのサブカル誌が展開されそこには昔の小さな宝島や僕が青春時代に愛読することとなったビジュアル系になる前のフールズ・メイトなどが置いてありました。
そして思春期の僕はなんだか怪しげなそんなコーナーに惹かれていくのでした。

小学5年生からそれまで買っていたいわゆる小学一年生から付録目当てで買い出す小学館の学年別学習雑誌をやめてFMステーションを買い出し、中学生になるとミュージック・マガジンはジジ臭かったので買わずロッキング・オン、そしてJapanのデヴィッド・シルヴィアンが主役だったので(何よりマンガだったので)8ビート・ギャグ、そして版が小さいコーナーに辿りつきそこに鎮座していた宝島、そしてフールズ・メイトに行き着くわけですが、とにかくそれらには中坊が触れたこともない、まーたくわけのわからない知らないことばかりが載っており、僕の青春時代はほぼそれ読み耽る毎日で終わりました。

その辺の雑誌については昔も書いたかもしれないので今回は触れませんが、思春期の僕が版が小さいそんなサブカル本たちに惹かれたのには別の理由もあって、それはほぼ漏れなくエロが載っていたからです。
自分の中のエロがサブカルで中和されレジのおばさんもなんだか許してくれるかのような、というのもありつつ今思うと14歳の私はそこにオッパイだけではない複雑なエロを発見していたのかもしれません。
複雑じゃないエロなんてエロじゃない。
その10年後、私が24歳の時の私による名言です。

そしてその小さな雑誌たちの中に異常に興味ありながらも買えないまま廃刊になってしまったものがありました。
それは今のこの時代にここで文字にして書くのも憚れる雑誌なのですが、しかしここまで書いてしまったので書かないと始まらないので....それは月刊ビリーという雑誌です。
それだけだとなんだかカッコ良さげなのですが、その前にキャッチコピーがあり、それが

「スーパー変態マガジン、月刊ビリー」

買ってないですよ!
でも今からすると文化人となった人は当時結構買ってた人も多いみたいだから買っとくべきだったかなーと思いつつ、しかしその頃僕は中学2年だったからもしビリーを買っているところを同級生に見られたものなら翌日から僕のあだ名は、仲ちん、から、スーパー変態仲ちん、に変更されることは違いなく、さらにその頃にこれ以上の変態性を身につけていたとしたら今頃出家でもしていそうなので結果良かったと思います。
で、ここまで書いておきながらなんですが小さな版というのは僕の記憶違いぽくて月刊ビリーは大きい版だったぽいです。
でも小さい版のサブカル雑誌の隣りに置いてあったのは間違いなく、その横にはヘイ!バディーという今となってはそれがロリコン雑誌と知る雑誌など、確かにエロとはわかるけどなんだかサブカル、という言葉はまだ知らなかったので、とにかくヤバそうなそしてサブカルと同列でエロが主張した背伸びするには人生かける伸び、みたいなやはりそこは魅力満点のコーナーだったのです。

というわけでこのインターネット時代、それらのwikiを読んでみるとしかしその転載だけでも私が即変態扱いされるかもしれないのでその中でなんとか大丈夫そうなの、えーと例えばヘイ!バディーの終刊号のキャッチコピー
「ロリコンの時代は終わった 次はティーン・エイジだ!!」
とか、爆笑とともにとんでもないセンスを感じるものばかりのようです。
そしてこんな自らの恥部をさらけ出すようなブログを書いていたのには実は理由があり、月刊ビリーのwikiに当時の編集長が残した言葉がとても素晴らしく、そちらをぜひこの場で紹介させていただきたかったのです。
その当時、月刊ビリーは読者アンケート人気を一切無視した編集方針をとっていたようです。
それに対して編集長が後に語った言葉、それは

「読者に主導権は渡さない、向こう主導になると終わりだと思ってやってた」

これは現在の全編集者全文化人が今声に出して読みたい言葉ナンバーワン、感動した!
即反省の99.5%の皆様、毎朝起きたらお天道様に向かって10回唱えていただきたい。
私も明日から頑張ります。

ただまあ、これがドラッグやフリークスやボンデージさらに美味しいうんこの食べ方や切腹マニアの日常などが綴られた雑誌の編集長の言葉だというのが、いやまあだいぶ伝わらないとこでもありますが...






こんな話の後に紹介されたいバンドはいませんでしょうが、うーんと...お前じゃ!




Wind Atlas 'Shedding Light'

彼女がスカトロならば私も...いや!もう女性には合わせないと私は決めていたのであった。
今作はブルックリンのインダストリアル・ボス、CULT OF YOUTHのフロント・マンSean Ragonが全面参加しており、謎のエレクトロニック音やらハートにくるノイズ・バラッドなどあり、正直インダストリアルな気分でないあなたも大満足させる、名作クラスの一枚に。
やはり美人がこういうのやるのは生きているだけで訪れる普通の幸せを自ら手放しているわけで、だから基本裏切らない。
そして与えられた特権をしっかりと返している彼女は正しい美人です。













なぜ日本の若者は洋楽を聴かないのか(*中身なし)

2018-02-08 20:00:06 | 新入荷 JUST ARRIVED









新人、NADINE。
ジャケはかばいようもないほどにイマイチながら、得てしてこのようなレコードが後に重宝されるというのを私は知っている。
とても良い。
玄人はもちろん、ポパイに載っているようなシティーボーイとその傍らに寄り添う可愛い娘にもいける、いけそう、いけるかもしれない、いけたら嬉しい、いけないか...いやそもそもこの2018年その申し訳なさ程度に存在するポパイの音楽ディスク・レヴュー・ページを確認してもわかるように彼らは洋楽なんて聴いていない、つまり必要ない。
カルチャー好きなのに!
そんなのまるで、ルーなしで頼むカレー好き、いや違うな。
とんかつ好きの千切りキャベツ嫌い、いやもう少し存在感をあげたい。
なまはげ好きの訪問拒否、うんマジで洋楽はなまはげ扱いコンプライアンスの問題レベルなのかもしれない。
洋楽を聴かない人間はアホと邦楽差別の世の中で育った私たちの世代からすると信じられない時代ですが、日本人に日本製差別があったからこそMADE IN JAPANは生まれたと僕は思うし、日本人なんか一度嫌いになってみるのもオススメです。
たぶん。






ウチで売れるパンクは珍しいメルボルンのAMYL AND THE SNIFFERS、レコードは二回入ってただいま品切れ中ですが(すぐ再入荷予定)、去年出てたカセットが入らないと思ったのに入荷です。




Amyl and The Sniffers - 70's Street Munchies

ヤンキー後ろ髪のキャラが文句ないAmyl Taylorのアイコンきらめく現行パンクのポテンシャルをキープしながら70'sのグラマラスを持った買うバンド。
パンクは差別と戦いそしてパンクでない者を差別した。
パンクスは差別を受け差別を持ち、だからこそ歴史となった。

差別から人は学ぶ。

腰痛痛風持ちで座っていたかった私の目の前に現れた糞ババアに私はいち早く席を譲り
「すぐ降りるので」
と10駅くらい乗り続け糞ババアと乗客たちに何か妙な気分の1日を与える。
「すみませ~ん」
転がってきたサッカーボールを脳みそが飛び散るかのごとく踏み潰す欲望にかられた右足をぐっと踏ん張り子供達に白黒模様の玉の蹴り返す。
「わぁ~向こうまで飛んで行っちゃったよーお兄さんもしかしてJリーガー?」
違うよ、卓球部さ、チョ~~レーーーイッッッッ!!とガキの脳天をラケットでぶん殴る寸前にその葛藤に勝つ。
そんな一日を思い返しながら原宿の交差点を渡る私は人生をかけた願いを呟く。
「明日も良い天気になりますように、俺にだけ」

避けられない人間の差別意識を単純に抑圧する近代社会は居心地の悪い画一化した人間社会となり、結果若者は邦楽しか聴かない、だけどこんな私は洋楽を聴く。
そう、この腐ったハートから差別というものを教えてもらえているから...


うーん、だいぶ無理があったのは私が一番よくわかっている。
先につけてしまったタイトルに負けないよう無理した結果、途中のチョレイ前あたりから本物のキ◯ガイ仕立てに向かってしまった。
色々反省しなきゃいけないな。






前回紹介したSports Teamのミュージック・ヴィデオが公開されていてナイス。




Sports Team - Beverly Rose

この辺がイギリス人しかやはり無理だったと見せつける、10年ぶりの正々堂々としたブリティッシュ・インディ。
もうこのロンドンの街並みだけでドキドキするよね。