ぼけ犬の模型製作小屋

属性なしの野良犬
でも小屋はある

ハセガワ UH-60Aの工作その9

2014-07-13 16:57:02 | ハセガワ UH-60A

ワールドカップブラジル大会もいよいよ決勝戦。

開催国ブラジルは残念な結果になり、エースのネイマールも怪我を負ってしまいましたが、奇跡的に選手生命が脅かされなかった事は、不幸中の幸いでしょうか。

ドイツ、アルゼンチンのどちらが勝っても、今日を境に世界はまた4年後を目指し、新たな戦いが始まりますね。

 

 

はい、こんにちはdotage-dogです。

 

個人的には南米開催なのでアルゼンチンを押してたりします(小声でね^^

 

 

と言う訳で、「ハセガワ UH-60Aの工作」はその9を持って最終回となります。

 

クリアーパーツの塗り分けですが、前回はこんな風に

全体を一気に塗装すべくマスキングをした訳ですが、やはりこの大きさのパーツになると一筋縄では行きませんでした。

そもそも、そこまでの腕がないのが根本なのですが・・・(~。~;

 



ならば!





部分的にすすめてしまえ!

 

 

となりました。

 

 

で、今回の大活躍は

画像の「パンチコンパス」です。

 

今まではただの細切りマスキングテープで行っていたマスキングを曲線細切りにした事で、アール形状に極自然にそわせる事が出来るので、

こんな風に奇麗に貼れて、

 

 

 

残った扇状の部分を使えば、 

 

 

 

さらに簡単、曲線マスキングの出来上がりです。

 

 

 

 

で、塗り上がったのがこちらです。

 

ちょっと、マスキングに持って行かれてる部分や、色味の違いも若干見受けられますが、ヨレヨレの塗り分けになる事を考えれば、3.6倍くらいはイカしてる・・・はず。

 

 

 

さらに、曲線マスキングを発展させて、

 

 

 

 

パンチコンパスの能力最大発揮 です。

今回は直径1.5ミリくらいかな?いくつか切り抜いて、出来のいいものを角に使いその後、

 

直線部分をマスキングして塗装をすれば、

 

 

 

こうなりまして、

 

 

 

同じ手順を繰り返せば、

 

 

 

 

完成です。

 

いかがでしたか? 曲線部分をマスキングするなら曲線で! 工作。

 

今までのdotage-dog にはなかった発想ですねぇ・・・って、またもやぼけ犬具合を披露しただけだったりする(汗

 

ま、スキルアップは果たせたから良しとしましょう。

 

 

と言う訳で、来週には完成画像を用意して、メインページのギャラリーにアップします。多分・・・

 

 

次回からまた「BelAirの工作」に戻ります、乞うご期待。

 

 

 

 

ん?今週は何をやっていたかって?

 

 

 

はい、「stratos」の工作をまたまたちょろ~っと進めてみましたので、どうぞご覧ください。

 

 

あ、ほんとにちょろっとですよ(^^

 

 

それでは、また次回。

 

 

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ハセガワ UH-60Aの工作その8

2014-07-06 15:55:37 | ハセガワ UH-60A

こちら関東は良い天気ですが、今週の日本列島には台風が接近中のようですね。

ここ最近の梅雨はすっかり様変わりしてしまったようで、集中豪雨が局地的に発生しており、甚大な被害も出てしまっているようなので、皆様お気をつけ下さい。

 

はい、と言う訳で、先週の予告通り「ハセガワ UH-60Aの工作その8」になります。

申し遅れました dotage-dog です(^^;)

 

まずはこちら

インチキ成功の図です(苦笑)

ザクの時よりくっきりと陰が残っているので、ぼけ犬大満足(えっへん)

 

 

 

で、

 

 

 

 

 

 

 

 こうして

 こうして

 こうなります。

ピンセットでつまんで、面相筆を使って流し込み接着剤で固定しました。

 

 

それでは、また次回・・・・・・・・

 

 

 

ではなくて、

細部の塗り分けと、小物パーツ等を取り付けたら・・・

 

 

 

 

 

エンジンの廃棄熱の汚れ等を、パッケージアートを参考にdotage-dog的ウェザリングします。

 

 

どこがdotage-dog的かって?

 

 

それは画像の「筆」に秘密があります。

 

 

実はこの筆は・・・

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

ではなくて(またかよっ!)

 

 

百円ショップの化粧筆シリーズの一つでした。

 

ハセガワ「熊野筆」には及びもしませんが、模型のウェザリングには十分使えますね。

いや、作るものによってはこれだけを使っての塗装実験で制作しても・・・(きっとやらない)

 

あ、購入する時は「オネェオーラ」を出して買いましょう。

 

 

て、出すかっ!

 

つうか、オネェじゃねぇっ!

 

すいません取り乱しました。

 

 

で、

先端部や日焼けしそうなところを、明るめに調色した緑色をドライブラシして完了です。

ちょっと画像では確認しにくいですかね?エンジン吸気口後ろあたりの色の違いが一番判りやすいかな?

 

 

はい、いよいよ完成が近づいてきましたが、クリアーパーツの塗り分けは予想通り失敗してましたので、違うやり方でもう一度チャレンジです。

ある方法を考えておりますので、うまく言ったら次週発表、うまく行かなかったら「belairの工作その2」を予定してます。

 

 

それでは、また次回。今度こそ本当です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3回目はさすがにないって(^。^;

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ハセガワ UH60-Aの工作その7

2014-06-15 16:52:14 | ハセガワ UH-60A

梅雨の晴れ間は五月晴れ、レシフェのピッチは雨模様。

サッカー日本代表は残念な結果となってしまいましたが、大会はまだ始まったばかり!

1次リーグ突破の確率は低くなってしまいましたが、あくまでも確率です。

頑張れ日本代表戦士!

 

と言う訳で皆様こんにちは、dotage-dogでございます。

 

気がつけばハセガワUH60-Aの工作も佳境を過ぎておりまして、今週の更新もショボイ内容からの始まりです。

 

とにもかくにもマスキングです。

細切りしたマスキングテープを貼付けて、デザインナイフで余分をカット。

 こんな風になりまして、

曲線部分も同様に行いますが・・・

正直、縒れているような気がしてます。

塗り上がってマスキングを剥がすまで判りませんが。

ま、だめならまたやり直せばいいさぁ~

 

 

で、肝心の本体の方ですが

こんな感じ。

前回の「ザク」と同様簡単グラデーションで進めてます。

が、ザクのときは画像では伝わりにくいグラデーション具合になってしまいましたので、今回はもっとくっきりと行くように調整したいと思います。

 

出来ればですが・・・

 

まぁ、グラデーションと呼べるような塗装法でないのは重々承知の蔵之介。別名はインチキですorz

あくまでも雰囲気ですので、ご勘弁をm(ー.ー)m

 

 

さて、今回もショボイ内容でしたが、ショボイついでにメインページのstratosの方もショボイ更新をいたしましたので、どうぞご覧ください。

 

 

では、次回は新作着手となります。

 

                                   乞うご期待!

 

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ハセガワ UH-60Aの工作その6

2014-06-08 18:48:17 | ハセガワ UH-60A

日本列島梅雨模様!!

 

梅雨入り後の日曜日、皆様いかがお過ごしですか?

 

この時期は塗装が予定通り行かず、モデラー泣かせではありますが、そのおかげで日本の米はおいしいので、米好きの皆様は良い梅雨となるよう祈りましょう。

 

と言う訳で、dotage-dogでございます。

 

本日は年初に仕入れたこれ、

の使い心地なんぞを、今更な感じで(笑)

 

この ↓ 派手な

突き出しピン跡に使ってみました。

こんな感じで埋まりましたが、パーツへの食いつきが通常のプラパテよりも若干弱いような?

スポンジヤスリで擦っただけが悪かったのかも知れませんが、最初に埋めたときは削っているときに「ポロッ」と剥がれてしまいました。

2度目はデザインナイフでピン跡の底を傷つけて盛りつけたので、しっかり食いつきました。

爪楊枝の先にとって盛りつけたのですが、デスクライトの明かりが近いとすぐに固まり始めるので少し離れて作業した方が良いようですね。

そのすぐ固まる性質が作業効率にはかなり貢献するかと、全く便利な世の中になったものです。

あと、メンタムのような独特のニオイがするので、苦手な人もいるかもしれません。ご使用の際はご注意ください。

 

どんなものでもそうですが、使いこなしてこそなので、この先も使おうとは思いますが、そこまで作業スピードに拘っておらず、いままで通りのプラパテへの慣れと言うのもあるので、あまり出番がないような気もしますが、何か違った使い道もありそうなので要研究と言う事で。

 

 

さて、続きましてdotage-dog的ディテールアップその2です。

 

ばばーん!

と、ワイパー自作。0.3ミリと0.5ミリ真鍮線の組み合わせです。

 

いやぁ~、なんともしょぼいワイパーではありますが、キットではウィンドウにモールドされていてもっとしょぼく、塗り分けでの再現もきびしーっ!と(by 財津一郎)

 

これで完成度は19%UP!(当社比)するはず。

 

いや、数字に意味はありません(汗) そんな気分のはんぺんです(爆)

 

 

 

はい、今週は作業量そのものがしょぼいですが、その分メインページのstratosをちょこっと進めましたのでどうぞご覧ください。

 

と言っても、そちらもしょぼい作業量なのはお約束ですので、期待は 少な~く 見てやってください。

 

 

それでは、また次回。

 

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ハセガワ UH-60Aの工作その5

2014-06-01 16:38:32 | ハセガワ UH-60A

皆様、こんにちは。

先週に引き続き、今日も各地で気温が上がってますね、熱中症予防は大丈夫ですか?

 

水分はこまめにとりませう。

 

と言う訳で、今日も一日引きこもりdotage-dogでございます。

 

 

先週の予告通り、dotage-dog的ディテールアップの紹介です。

こんな感じのクリアーパーツ化です。

 

え、どこがdotage-dog的かって?

 

はい、皆さん良くやられてますよね?

 

はい、定番の改造です。

 

はい、もはや改造とは呼べない必須作業?

 

文章ではよく見かける工作ですが、dotage-dogがどうやって作っているかを紹介する事をdotage-dog的と言う事で・・・

 

だめ?

 

いやそういう事にしてください。

 

こうやってます。

リューターにクリアーパーツのランナーをくわえさせて、デザインナイフで「きゅい~ん」な、カンナがけ作業の応用で削り出します。

 

リューターって、便利ですよぉ(^^)

dotage-dogが使っているのは「浦和工業株式会社」のHD20-Aと言うヤツで、¥12000.–くらいで購入しました。

決して安くはありませんが、購入前にピンバイスでくわえて削っていた事を考えると、「持っていて損のない道具ランキング」上位間違いなし。

 

で、

 

こんな感じに削り出せれば、

 

こういう風になります。これは機体下面です。

 

さらにひと手間加えれば、

前輪のアーム部分や

「名前が判らん」の端っこ

などもクリアーパーツ化する事が出来ます。

 

以上、dotage-dogがやりたかったディテールアップその1でした。

 

あ、リューターでくわえて削るときは「刃」の当て方にくれぐれもご注意ください。

「刃」を回転方向に向けて、寝かし気味に当ててください。

間違えるととても危険なので、ゴーグルがあれば装着をお勧めします。

 

 

さて、もう一つのお約束でした「スジ彫りガイド」の使い方?作り方?をメインページに上げておきましたので是非ご覧ください。

同時に「tool box」の方も整理いたしましたので少しは見やすくなっていると思います。

 

それでは、また次回。

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