諸子百家

お天気も回復したので、今日は洗濯、、干し終わってから、出かけてきました。都内の本屋さんまで、、火曜日の授業に関係する本を探しに行ってます。次回は、孔子（儒教）、その後は、墨子、孟子、老子・荘子と続きます。中国の春秋・戦国時代の諸子百家の主だった思想家を順次紹介していくことになってます。

適当な本があればと思っていましたが、中公新書に諸子百家という本があって、ほぼ、解説的に紹介がされていましたので、購入してきました。授業を受けているときは、事前に関係するものは読まないでいたのですが、今回の授業は、自分では知っていると思っていたことが、意外と出てきませんでした。Ｗｅｂで検索して調べることも出来ますが、１冊何か持っていると、重宝します。

帰りの電車の中から、読み始めています。学生時代に、老子・荘子は読んでいましたが、その他は、あまり手を出さなかったです。興味を引かれるのは、墨子ですが、戦国時代が終わるとともに、消滅していきます。学生時代のことを思い出しますが、思想史授業はなかったと記憶しています。ただ、研究会があって、東洋史に所属していたので、概略は読んでいたと思ったのですが、、昔のことで、忘れてしまっているのかも、、諸子百家関係の本を読むのも半世紀ぶりぐらいかな？？読んでいて、懐かしい気持ちになっています。