熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

この時期に落合監督退任発表? これこそ最大のファンサービス欠如では?

2011-09-23 | 野球
突如、ブログに書き込みをしたくなってしまったオレ竜です。
2年ちょっと前、急にブログを停止してしまい、私のブログに
心配のメッセージまでいただきましたが、ブログはウンともスンとも
更新しせず、何もお返事できなかった事をご心配までしていただいた方には
誠に遅ればせながらではありますがお詫び申し上げます。

なぜ、また急にブログを?
もちろんそれは昨日(9月22日)の午後三時の急な中日球団の発表です。
会社の仕事中、フッとネットのニュースを見たら、
 ”落合監督退任、来季は高木守道監督へ”

思わず、嘘だろう~と私。
一体、中日球団は何を考えているんだろう? と私。

この発表がある前まで、私は決して来年も落合監督がやるべきだ、という意見を
持っていたわけではない。 そして今でもそれは同じ。
このブログを急に更新しなくなった理由の一つも、2年前の8月のあの頃の落合采配
は、40数年来のドラキチの私をして、なんでこんな不可解な采配をするんだと。
(イ・ビョンギュへの以上とまで思えるくらいの先発起用、一方若手選手への
 機会すら与えない事、等々)

その当時、さぁ~これから首位争いだと言う時に、こんな采配をしているようじゃ、
選手も、そして応援するファンの私も興ざめ。そんな感じから野球の試合からも
少し距離感を持っちゃったわけですね。
まぁ~ ブログが止まった一番の理由は、私のいい加減さと、仕事が海外からの
お客が来ていろいろ忙しくなってしまったのが主でしたが。



そんな私ですが、ドラゴンズ歴代監督で一番の監督は問われれば、
それは間違いなく、落合監督。
40数年以上ドラゴンズファンをしている私の中で、この8年間のドラゴンズは
今までには絶対無かった成績を収めている。
8年間に3回もリーグ優勝はするは、2位からの日本一も達成しているし。
そして特筆すべきは、その間にBクラスが一度も無い事である。

過去のドラゴンズは、ある時は優勝をしても、それは一時の瞬発的強さで
その強さは長くは続かず、翌年か翌々年はBクラスという事が常。

もし今年逆転リーグ優勝でもしたら、8年間に4度のリーグ優勝という
ドラゴンズ史上革命的ともいえる結果を出した(出している)監督と言う事になる。

確かに落合野球は面白くないと言う批判も在る。
私も、落合野球の一面は面白くないと思い、嫌になることもある。
しかし、ドラファンの私としてはドラゴンズが勝つ事が、いろんな批判よりも
断トツに望むことである。
要は、ドラゴンズが勝てば嬉しいし気分が良い。
何だかんだと言って、負けてばかりいるドラゴンズでは、ファンとしては
全然面白くない。

ファンが望む監督は、ドラゴンズを勝たせ、優勝を勝ち取る監督である。
落合監督は、その意味でドラファンである私の尺度から言えば他を圧倒的に
リードした極めて優れた監督と言う事になる。

今回の退任劇(いや、これは解任劇とも言うべきか)の中で、新聞等の報道で
伝えられているところによると、

 1.落合監督は勝負に勝っているが、ファンサービス、観客動員では全然駄目。
 2.中日ドラゴンズOBの登用をせず、外様コーチばかり優遇している。

とかが挙がっている。

私から見れば、この 1や2を真剣に監督を辞めさせる理由にしているのなら
中日球団こそ全くファン目線が欠如しているとしか言わざるを得ない。
これらの理由で、このヤクルトとの直接決戦を前の数時間前に
監督交代発表をする神経にである。

全ドラゴンズファンという心算はないが、昨日の午後三時に発表された会見内容は
ドラゴンズファンにどんな気持ちをもたらしたか?
という点には全く配慮や考慮の欠片もないと言わざるを得ない。

さぁ~ 今日からヤクルトの直接対決だ。
果たして苦手ヤクルト先発館山に中日が勝てるか?
いや、この4連戦、なんとか最悪でも3勝1敗で乗り切って
今年も中日の逆転優勝だ! と そんな気持ちで盛り上がっている中に
思わず中日球団からもたらされたこの解任劇の発表。

ドラキチの私の気持ちは、一体、球団は何を考えているんだ?

おそらく 相当数のドラファンはそんなやりきれない気持ちに
させられたと思う。
私が思うに、仮に契約期間が今年できれるにしても、ペナントの行方が
はっきりしてからの発表でいいのではないか?
あくまでも球団の事情による発表時期の選択。
今後のチーム編成、ドラフト対策、コーチ人選等もあるから今なのだと、
球団にしたら昨日の発表の時期の正当性を挙げるであろう。

そのような事こそ、当事者だけには了承をもらい、関係者だけが
裏で球団が粛々と進めればいいのに。

要は ファンが大事と言いながら、ファンの事を考えていないのは誰だ?

                             (2)へ続く





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