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ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

WBC決勝の決め手は「日本らしい野球」に徹する事! 韓国のパワーと勢いを封じる為に。

2009-03-24 | 野球
「野球戦争」決着へ=日韓の実力評価-韓国メディア【WBC】(時事通信) - goo ニュース  
(記事引用)
【ソウル23日時事】野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝が日本-韓国の顔合わせと決まった23日、韓国メディアは今大会5度目となる日韓対決を「野球戦争」などと表現し、大々的に報じた。

 日韓は今大会、4度対戦して2勝2敗。ニュース専門のYTNテレビは「ワールド・ベースボール・クラシックが韓日クラシックになった」と両国の健闘ぶりを伝えた。

 聯合ニュースも、米国や中南米の強豪を破って決勝に進んだ両国の実力を高く評価。決勝は開催地・米国でも注目され、「プライドをかけた戦い」になると報じた。

 一方、朝鮮日報(電子版)は「互いを知り尽くしている」と指摘。「先取点とミス」が勝敗を大きく左右すると予想した。


原監督「世紀の一戦という形で」WBCニュース -日刊スポーツ 
(記事引用)
日本が米国を破り連覇に王手をかけた。原辰徳監督(50=巨人)は「1カ月ちょっとたって、チームというものが進化した。戦術のバリエーションが増えた。それがビッグイニングをつくった原因。(米国野球を)追い越したとは全く思わない。ただ、どこかで認めてくれる存在になったかなとは思う」と冷静に話した。

 決勝の相手は韓国。「韓国とは5戦目になるし世紀の一戦という形で、堂々と胸をつき合わせて勝負したい」と意気込みを語った。

WBC:5回目の韓日対決へ、先取点とミスが勝負分ける-朝鮮日報 
(記事引用)
今度こそ本当の勝負だ。勝ったチームがアジア最強、そして世界最強の座に上り詰める。

 韓国は既に日本に2勝を挙げ、4回目の対決となった第2ラウンド1位決定戦では2-6と敗れたが、準決勝進出が決まった時点での特に意味を持たない試合だっただけに、全体としては韓国が優勢と言える。しかし、決勝戦でもし敗れるようなことがあれば後味が悪い。

 韓日双方ともリリーフ投手陣は強力なので、先発投手の出来が勝負を分ける見通しだ。両軍先発投手からどちらのチームが先取点を奪うかが優勝の行方を左右しそうだ。

 序盤に点を奪えば、リリーフ陣を適材適所に登板させ、日本打線を抑えることができる。あすが最終戦となるため、投手陣は投球数を気にする必要がなく、思い切り投げることができる。これは日本も同様だ。

 大事な一戦であるほどミスには気を付けなければならない。エラーは相手を勢いづかせ、チームの士気を低下させる。

 韓国が準決勝でベネズエラに快勝したのも、相手のとんでもないエラーが続出したためだった。日本も米国との準決勝で1-2とリードを許した4回無死一、三塁の場面で福留(カブス)の打球を米国の二塁手ロバーツ(オリオールズ)がエラーし、大量得点のきっかけとなった。

 既に4回対決した韓国と日本は互いを知り尽くしている。それだけに重要なのは先取点とミス防止だ。


【熟年ドラキチ】
韓国では、明日のWBC決勝戦を「野球戦争」とまで表現し、韓国民全体の
愛国心を煽るような感じがしないでもない。
これが、対戦相手が日本でなく、アメリカとの場合だったら、
「野球戦争」とまで果たして表現しただろうか? (苦笑)

まぁ~ 同じ事が日本人にとっても言えそうだが。
決勝が韓国でなくもしベネズエラであったら、韓国と決勝を戦うほど
私も勝負にのめり込んでいないかもしれない。(笑)

日韓に限らず、世界中どこでも隣国同士のスポーツの対決は、
得てしてこの様になるのは常かもしれない。
これを良いか悪いかと判断するよりも、こういう風になってしまうのが
人間の世界かもしれないと、素直に人間の持っている特質を理解する方が
賢明なのかも。

日本から見れば日韓戦、韓国から見れば韓日戦。

一方の原監督は、「野球戦争」という次元から離れ、「世紀の一戦」ということで
表現した。
この言葉が原監督から出てくると、どうも内容の空虚感が否めないが。(笑)
そうやって思うのは、もちろん私の主観であるが。 (苦笑)

実際にスポーツは、戦争でもないのだから、ファンの私も自由にこれで学び、
愉しめば善しである。 韓国に勝っても韓国を見下すわけでなく、
韓国に負けても、別に卑屈になる必要も無い訳であるから。

で、ファンの私が決勝戦前に、厳密に言うと当日の未明であるが、
(日本時間午前2時、私が今居るタイ・バンコクは前日の12時前)
勝手にアレコレ感じることは、
  1. 日本が守りと繋ぎの野球に徹すれば、日本の勝ち。
  2. 韓国のパワーに目を奪われず、それはピッチャーが持ち味である
     コントロール良く内角・外角に球を散らせば、まず韓国打線は
     そんなには打てないであろう。
  3. 韓国のマスコミは、ココ2年くらいの戦績で韓国が優勢と報じているが
     これは今回のWBCが開催される前までの話で、今回のWBCでは
     日本が初戦にコールド勝ちしている事を忘れているみたいだ。
  4. 韓国は勢いに乗ると手が付けられない。
     そうさせない為には、日本が攻撃においてもセーフティバントや、
     盗塁の偽走、エンドランの仕掛けと言う具合に、細かい野球の世界に
     韓国を引きずり込む。
  5. 気をつけなくちゃいけない点は、韓国の打者は決勝では以前に増して
     球に当たりに来るであろう。死球狙いである。
     それを恐れて、外角一辺倒の配球にならないこと。

パワーと勢いで勝つ韓国、繋ぎと細かい野球で勝つ日本。
日本が日本らしく戦えば、まず確率論的には日本の野球の方が勝つ確立は
高い。

と、野球ファンはこんな事をアレコレ考えるのも楽しいのである。(笑)

で、明日は世界一の日本・サムライジャパンの喜びにファンを浸らせて
欲しいですね~~~~~~~^^


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2 Comments

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かちましたね! (みっちゃん)
2009-03-24 18:07:33
のっけから申し訳ないけど、試合を見てると原さんの凡庸振りにいらいらします。
WBCの監督はアレでいいかもしれないが、、
9回にダルに代えたのも、単に打者が左だ右だというのが理由!、投手をミロって言いたかった、そんなレベルを超越している選手ばかりだもの。
やはり、ダルは立ち上がりが悪い。気負い、《若さと)球場全体が韓国という雰囲気の中で彼はどれだけやれるか心配だった!案の定、ボールの連続でした。
まあ結果オーライですが、
原さんが、インタビューの中で「モット上手い監督さんならモット得点し、、、」といっていたので許してあげることにしました。《だれも求めていませんが、、)福留さんはやはり気になりますね、、ノーニュースです。
とにかく今日は久し振りに美味しいビールが飲めますよ!かんぱ~い!
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Thanks 謝謝 (オレ竜)
2009-03-25 02:23:34
私はここタイのバンコクでのシーフードレストランで、サムライジャパンの優勝を祝って
ワインやビールを。

美味しかったですよ~~~
やっぱり勝利の美酒はいいですね~~~~

まだまだ酔いで、フラフラしてます~~~
(笑)
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