吉見完封！ブランコは先制ソロと「本塁へタックル」

えっ？　チェンが登録抹消？
また、肩が痛くなったのか？と心配になったが、これはオールスター戦前は
もう先発が無いからと解って、ひと安心。

で、堂上直が替わりに一軍登録。
余程、オールスター戦前のこの５試合で活躍をしないと、また登録抹消されるのは
まず間違いないと思われるので、堂上直も出る機会が与えられれば
必死なるであろう～。




横０－７中（１８日） 吉見が完封、中日快勝(共同通信) - goo ニュース 
（記事引用）
中日は二回、ブランコが２６号ソロ。七回は無死一、三塁から遊ゴロでブランコが捕手に体当たりで生還するなど４点を奪い、八、九回にも加点した。吉見は４度目の完封でリーグトップに並ぶ１０勝目。横浜は連日の零敗で中日戦７連敗。

【中日】ブランコが独走２６号先制ソロ－日刊スポーツ　
（記事引用）
中日トニ・ブランコ内野手（２８）がセ・リーグトップ独走の２６号先制ソロを放った。０－０の２回表先頭の打席で、横浜先発吉見のストレートを左翼スタンドに運んだ。「バットの芯ではなかったけど、内側からうまくバットを出してボールをとらえられた」と満足そうだった。

中日が堂上直を出場選手登録、チェン抹消－日刊スポーツ
（記事引用）
中日は１８日、堂上直倫内野手（２０）を出場選手登録した。また、チェン投手（２４）の出場選手登録を抹消した。再登録は２８日以降。

【試合終了】 ◇開始18時01分◇横浜

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中  日	0	1	0	0	0	0	4	1	1	７
横  浜	0	0	0	0	0	0	0	0	0	０

【中日】

○吉見（10勝３敗）

【横浜】

●吉見（１勝１敗）　真田　小山田

[本塁打]

ブランコ26号（中）　森野12号（中）

【熟年ドラキチ】
今日は中日も横浜も先発は同じ苗字の「吉見」。
立ち上がりは、横浜の吉見のほうが調子は明らかに良かった。
中日の吉見は初回からヒット２本を打たれピンチを迎えたが、
そこを粘り強く投げて抑えるのが中日・吉見の「真骨頂」であり、持ち味。

そんな中に均衡を破ったのは、ドラゴンズ４番打者のブランコ。
見事な先制ホームラン。
そして試合はそのまま１－０で６回まで続くが、ヒットの数はその時点では
横浜のほうが多く、中日は横浜先発の吉見を打ちあぐんでいた。

そんな僅少差を、試合が終ってみれば７－０でドラゴンズの完勝みたいな結果に
導いたのは、またもや「ブランコ」。
今度は豪快な一発というホームランでなく、迫力満点の本塁突入の「タックル」だ。
ラジオの解説によれば、三塁ランナーブランコのホームへのタイミングは
完全にアウトのタイミング。
ところがブランコの肩から捕手に突進するブランコの強烈なタックルで
横浜の捕手は吹っ飛ばされ、そしてボールもこぼし、それで得点。

ブランコはこのプレーの前にも、３塁にヘッドスライディングという
「やる気満々」のプレーがあった。

この真面目外国人選手ブランコ、今は本当にいい働きをしている。
年俸２、７００万円（これは円ードル為替レートで若干変わるが）、のブランコ、
これから年俸もドンドン上がっていくと思うが、いつまでも今年に見せている
「野球への取り組み」を続けて欲しいと、ただただ祈るばかり。（苦笑）

このブランコの本塁でのタックルから、この試合は「堰を切ったように」完全に
ドラゴンズペースの流れに一気になってしまって、終ってみれば７－０で、
吉見も完封。

昨日のチェン、今日の吉見と連続完封。
せっかく横浜も中日と対戦する前には２年ぶりの５連勝と調子を上げ始めていたのだが、中日がまたもや完全に横浜の勢いを止めてしまった。

今年の中日、上位チームの巨人・ヤクルトには大きく負け越しながら、
下位チームからは容赦なく勝ち星を奪取している。
今は、そういう形で「貯金」を１３まで作ったが、今後の戦いで
巨人・ヤクルトにも２勝１敗のペースで戦えれば、９月には自ずと中日が
勝敗表の１番上に来ることになるであろう～～～～（苦笑）

と、こんな様な期待を、つい、してしまうのがドラゴンズファンというものなんだろうなぁ
～～～～～（笑）　もちろん、私もそうです。




　 世の中にはイロイロな　”　オヤジ　”さんが、ブログを書いてますね～＾＾