いや~、また、おかしな事が出てきた。
またと言ったのは、私が認識しているだけでもこれで3個目。
当然、私は球団外部の人間だから、詳しい事情は解らないが、
ドラファンとして傍から見てて感じた事である。
1つ目は春田外野手の急な引退、2つ目は森岡内野手の高柳コーチとの
言い合い事件、そして3つ目は今日報道された中村公治の退団申し入れ。
中村公、起用法不満で退団申し入れ…中日-(報知スポーツ)
(記事引用-報知スポーツ)
中日・中村公治外野手(27)が1日、ナゴヤ球場を訪れ、首脳陣に退団を申し入れた。秋季練習を突然欠席した中村は、起用法などの不満を理由に、高柳2軍打撃コーチらと話し合いの場を持った。会談内容は明らかにされなかったが、近日中にも自由契約選手として公示される見込みだ。
この日、ナゴヤ球場に姿を見せた伊藤球団代表は、「私は何も(現場から)聞いていません」と話したが、前代未聞の申し出だけに、退団は決定的。他球団への移籍を模索することになりそうだ。
中村公は2003年のドラフト5巡目で東北福祉大から中日に入団。落合監督からも右の大砲候補として期待を寄せられていたが、5年間の通算成績は56試合に出場し、1割8分1厘、6打点(本塁打なし)。
【熟年ドラキチ】
上の記事では、起用法などへの不満で高柳コーチと話し合いを持った中村公治。
いったいどんな話し合いだったんだろう?
高柳コーチとだけ話合いをもったのか、2軍の辻発彦監督とは話し合いは
なかったのかなぁ。
野球選手も個人事業主。今のプロ野球での契約からいけば、退団を申し入れ
球団が自由契約にすれば、まだ自分で自由に他の球団のテストとかトライアウトも
受けられるが、球団が任意引退という処理をしたら、中日の了承なくして
他の球団で野球は出来ない。
一般社会の会社よりは、プロ野球界は選手の幹部批判は厳しく処遇されている
世界。 ある意味、球団首脳陣や球団批判は、相当の覚悟をもってしないと
その後の自分の野球人生に大きく影響する。
そんな事は本人の中村公治も解っていただろう。東北福祉大を卒業して
5年もプロの世界にいるのだから。
それでも、秋季練習を突然休み、退団を申し入れた中村公治。
ドラファンの私としても、ちょっと見て見ぬ振りをする訳にはいかないなぁ~。
春田外野手の突然の引退は、本人の腰の状態が悪いと言う理由には
なっていたが。 去年の秋季練習では、目一杯頑張って将来も嘱望されていた
高卒の若手外野手。
森岡選手の謹慎処分となった事件は、今年の4月でのファームでの試合で、
無死満塁でバッターボックスに立った堂上直が、確か見逃し三振だったと思うが
凡打で倒れ、ベンチに戻った堂上直に高柳コーチが「死ね~」と言ったのが
事件の発端。 それを側で見ていた森岡が居ても経ってもおられず、
高柳コーチに森岡が「死ね~はないでしょう! 選手も一生懸命にやっているんです」 と。
ベンチの中で、森岡選手と高柳コーチの言い合いがあったとかで、森岡選手が
確か10試合くらいの出場と練習中止の謹慎処分で、この事件は処理された。
そして今回の中村公治の退団申し入れ。
何かおかしいのではないか~と、勘ぐられても不思議でないこの一連の出来事。
ファンの私としても、野球で戦う以前の問題を見せ付けられるのは、
勘弁して欲しい。
それでなくても、若手の野手の成長・台頭が急務のドラゴンズ。
宇野コーチは解任・退団となったが、私は2軍の高柳コーチが当然解任される
だろうと思っていたのだが、留任決定みたいだ。
ピンチはチャンス! こんな問題が起こったのを契機に、首脳陣も球団も
もう一度2軍の状況も含め見直す、そして点検する勇気を持って欲しい。
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^
またと言ったのは、私が認識しているだけでもこれで3個目。
当然、私は球団外部の人間だから、詳しい事情は解らないが、
ドラファンとして傍から見てて感じた事である。
1つ目は春田外野手の急な引退、2つ目は森岡内野手の高柳コーチとの
言い合い事件、そして3つ目は今日報道された中村公治の退団申し入れ。
中村公、起用法不満で退団申し入れ…中日-(報知スポーツ)
(記事引用-報知スポーツ)
中日・中村公治外野手(27)が1日、ナゴヤ球場を訪れ、首脳陣に退団を申し入れた。秋季練習を突然欠席した中村は、起用法などの不満を理由に、高柳2軍打撃コーチらと話し合いの場を持った。会談内容は明らかにされなかったが、近日中にも自由契約選手として公示される見込みだ。
この日、ナゴヤ球場に姿を見せた伊藤球団代表は、「私は何も(現場から)聞いていません」と話したが、前代未聞の申し出だけに、退団は決定的。他球団への移籍を模索することになりそうだ。
中村公は2003年のドラフト5巡目で東北福祉大から中日に入団。落合監督からも右の大砲候補として期待を寄せられていたが、5年間の通算成績は56試合に出場し、1割8分1厘、6打点(本塁打なし)。
【熟年ドラキチ】
上の記事では、起用法などへの不満で高柳コーチと話し合いを持った中村公治。
いったいどんな話し合いだったんだろう?
高柳コーチとだけ話合いをもったのか、2軍の辻発彦監督とは話し合いは
なかったのかなぁ。
野球選手も個人事業主。今のプロ野球での契約からいけば、退団を申し入れ
球団が自由契約にすれば、まだ自分で自由に他の球団のテストとかトライアウトも
受けられるが、球団が任意引退という処理をしたら、中日の了承なくして
他の球団で野球は出来ない。
一般社会の会社よりは、プロ野球界は選手の幹部批判は厳しく処遇されている
世界。 ある意味、球団首脳陣や球団批判は、相当の覚悟をもってしないと
その後の自分の野球人生に大きく影響する。
そんな事は本人の中村公治も解っていただろう。東北福祉大を卒業して
5年もプロの世界にいるのだから。
それでも、秋季練習を突然休み、退団を申し入れた中村公治。
ドラファンの私としても、ちょっと見て見ぬ振りをする訳にはいかないなぁ~。
春田外野手の突然の引退は、本人の腰の状態が悪いと言う理由には
なっていたが。 去年の秋季練習では、目一杯頑張って将来も嘱望されていた
高卒の若手外野手。
森岡選手の謹慎処分となった事件は、今年の4月でのファームでの試合で、
無死満塁でバッターボックスに立った堂上直が、確か見逃し三振だったと思うが
凡打で倒れ、ベンチに戻った堂上直に高柳コーチが「死ね~」と言ったのが
事件の発端。 それを側で見ていた森岡が居ても経ってもおられず、
高柳コーチに森岡が「死ね~はないでしょう! 選手も一生懸命にやっているんです」 と。
ベンチの中で、森岡選手と高柳コーチの言い合いがあったとかで、森岡選手が
確か10試合くらいの出場と練習中止の謹慎処分で、この事件は処理された。
そして今回の中村公治の退団申し入れ。
何かおかしいのではないか~と、勘ぐられても不思議でないこの一連の出来事。
ファンの私としても、野球で戦う以前の問題を見せ付けられるのは、
勘弁して欲しい。
それでなくても、若手の野手の成長・台頭が急務のドラゴンズ。
宇野コーチは解任・退団となったが、私は2軍の高柳コーチが当然解任される
だろうと思っていたのだが、留任決定みたいだ。
ピンチはチャンス! こんな問題が起こったのを契機に、首脳陣も球団も
もう一度2軍の状況も含め見直す、そして点検する勇気を持って欲しい。
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^
コメント有難うございます。
余程 中村公治選手も精神的にも
追い込まれちゃったのかもしれませんね。
一人で一途に考え込んでしまうタイプかも
しれませんね。
きま さん
貴殿のブログ記事を読んで、私と同じような
感じをしていることが解りました^^
こんな事は、他の選手に百害あって一利なし
ですよね。
CW さん
私も来期のコーチ構成では、貴殿と同じような
事を感じています。
コーチ人事というのは、落合監督の一存だけで
決まっているのでしょうか?
球団の意向も入れなくちゃいけないのでしょうか?
春田の進路 さん
コメント有難うございます。
お陰で春田選手の引退の事情がよく解りました。
普段は中日を「かく乱」する意図がある
飛ばし記事を載せたがる報知が、このような
春田選手の記事をなぜ書いたのか。
記事が書かれたのが、ちょうど甲子園の
地区予選が始まる7月初旬。
地方の予選大会の高校野球に「彩を添える」
目的だけで春田選手を引用したのではと
思います (苦笑)
この記事が報知の関東版みたいですから。
手術も考えたが、プロの練習に耐えられるまで回復する望みは薄くなっていた。
「どう乗り切ろうか」。毎日、そればかり考え、不本意な2年目が終わった。
11月、悩みながらも契約更改を済ませた後、将来を真剣に考えた。「腰の痛みを抱えながら
中途半端に野球を続けたら、人生に後悔する」
現役を続けたくても戦力外の烙印(らくいん)を押され、球界を去る選手が多い中、契約更改直後の引退
は異例。「何で春田を辞めさせるんだ」。事情を知らないファンから引退を惜しむ声が上がったのが、うれしかった。
水戸の実家に戻り、最初は就職を考えた。しかし、小学校時代の恩師に「大学に行けば4年間考える時間
がある。少し野球を休んで、じっくり将来を考えたら」と助言された。今春、流経大のスポーツ健康科学部に
AO入試で入学。今は朝の5時半に起床し、電車やバスで1時間以上かけて通学し、「頭が痛くなるほど勉強している」。
甲子園を目指す球児たちの熱闘が県内でも5日に始まる。「強い、弱いは関係ない。一番輝いているとき
だから、悔いを残さない試合をしてほしい」とエールを送る。
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春田の事を知らないようなので載せておきます。
同じ報知関連に載っていました。報知は中日の何を報道したいのでしょうかね。
2軍戦でのトラブルで森岡謹慎という報道があったときに「コーチ、選手の両方が今季で消えるな」と思ってました。
しかし、コーチは残留。
打撃面では打撃不振で?宇野コーチが、育成面では捕手を育てられなかった?ことで古久保コーチがそれぞれ解任となってますが、こういうのを見ると、何かおかしいのでは?と思ってしまいます。
同感です。
憶測でモノを言っちゃいけないんだろうけど、どうも野球に集中出来る状況にはないようですね。
この件に関しましては同じようなこと思ったけど、
それは言っちゃダメですよね・・・(苦笑)