酷いと言う言葉に尽きる全くの「ヘボ」試合

神宮球場でのヤクルト戦、先発はドラゴンズは佐藤充（カバちゃん）で
ヤクルトはゴンザレス。
野球の試合の様相をちゃんとして呈していたのは４回の裏まで。
５回以降は神宮球場に来たドラゴンズファンを、ただ落胆させるだけの試合だった。
結果は６－１２でドラゴンズの自滅負け。

２－４で迎えた５回の裏、佐藤カバちゃんは先頭バッターのピッチャーの
ゴンザレスへなんと四球。　そして続くバッター２人に一球もストライクが入らず
四球とヒットでで無死満塁のピンチを四球だけで作ってしまう。
もはやここで、今日の勝負はあったと見るべきであろう。

ドラゴンズのピッチャーは佐藤充（カバちゃん）から左腕の小林に交代。
この小林も異様に展開し始めた試合の流れに飲み込まれたのか、
青木に死球で押出しで追加点を献上。
投手はここで小林から中里に。　中里もなかなかストライクが入らず押出しに、
走者一掃の３塁打も浴び、完全に試合を壊してしまった。
その後も長峰が２点を失点し、　投手全員まともなピッチングが出来なかった試合。

佐藤カバちゃん、中里、長峰らは試合後に２軍落ちの宣告が待っているかも。
広島は巨人勝ったし、冗談を抜いて３位争いも全く予断を許さないドラゴンズ。
まぁ～こんな試合に和田、ウッズと森野がホームランを打った事だけが、
しいて見つければ誠にミクロな収穫か。

投手のピッチングも悪かったけど、ウッズを始め守備の破綻もあって
本当に酷い、締りのない試合。　

神宮球場に観戦に行ったドラファンは、ヤケ酒でも飲まないと
やってられない試合だったろうなぁ。


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