大学生の時に、「自分を変えたくて」入会した私は、弱い自分を変えることができると確信し、勇んで学会の活動に励んできたつもりでした。しかし、病を経験したことで、自分の生きる意味が、より明確になったように思います。
「もっともっと、人の幸せのために生きていきたい」、そして「弱い自分も、強い自分も全て、人のために尽くすエネルギーへと転換して生きていくのだ」と。今は日々、そのために挑戦しています。
〈紙上セミナー 生活に生きる仏教〉
がん克服の体験通し、信心の偉大さを伝える「マイナス思考」を「プラス思考」へ