名言 至言

心の栄養剤をどうぞ

題目を送る

2024年03月19日 | 月々日々に


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「大悪をこれば大善きたる」

2024年03月19日 | 月々日々に

月々日々に――池田先生の折々の言葉
2024年3月17日

「大悪をこれば大善きたる」。苦難を
飛躍台として断じて進み抜こうという、
不屈の一念によって、「大善」は開かれる。

 

 

 

 

 

 


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三障四魔

2024年03月19日 | 宗教

三障四魔といっても、できるものなら、困難には遭遇したくない。そう思うのは、人間の素朴な心情かもしれません。
しかし日蓮大聖人は、三障四魔が出来することは「喜び」であると仰せになっています。
なぜ、障魔が競い起こることが「喜び」なのか。どうすれば「喜び」となるのか。
結論を先に言えば、その障魔の坂を上り切るなかで成仏の境涯が築かれ、頂上には常楽我浄の大眺望が開かれるからです。
三障四魔について、戸田先生は幾度も語られました。三障四魔が出来することは、小さな功徳の山から、成仏という大境涯の山に登る際の谷間に生ずる生命の鍛錬である、ということを打ち込んでくださったのです。
大切なのは、三障四魔の捉え方です。「これは、自分が呼び起こした障魔だ!」と自覚することです。
一見、障魔から攻め込まれているように思うことがあるかもしれない。しかし本質は逆です。私たちが自ら勇んで成仏の峰に挑んだがゆえに、障魔が競い起こったのです。
魔が競うのは、正法である証です。実践が正しいことの証明です。
どこまでも、主体者は自分です。永遠の常楽我浄の幸福境涯を得るために避けて通ることのできない試練である――こう覚悟した者にとって、障魔と戦うことは最高の喜びとなるのです。(『勝利の経典「御書」に学ぶ』第13巻)


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