「この世は『一睡の夢』です。長命だ、短命だと言っても、永遠から見れば、なんの差もない。寿命の長短ではありません。どう生きたかです。何をしたかです。どう自分の境涯を変えたのか。どれだけ人々を幸福にしたのか、です」
池田先生
「この世は『一睡の夢』です。長命だ、短命だと言っても、永遠から見れば、なんの差もない。寿命の長短ではありません。どう生きたかです。何をしたかです。どう自分の境涯を変えたのか。どれだけ人々を幸福にしたのか、です」
池田先生
「がん腫瘍を抱えてますから、もう題目をあげざるをえないんですよ。愉快に、楽しく。そう思えるまで祈り抜こうって決めたの」
「今は、がんに“感謝”しかありませんよ。だって、がんになったから、こんなに題目をあげさせてもらえる人生に変わったんだもの」
最初のがんの時から、唱題表をつけ始め、もうすぐ1800万遍になる。「今は、題目をあげるのが楽しくって仕方がない」
“母のために”と祈り抜き、うつ病を乗り越え、乳がんと闘った。
“わが子のために”と闘志を奮い起こして、がんの再発に向き合った。
“池田先生”を思って、がんに「さあ来い!」と言い放った。
「私はこれからも、“ただ人のために生きたい”、それだけよ」
体験談 がんサバイバー「腫瘍はあるけど、不安はない」より