オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

美幌川は、やはりアメマス川。

2020-05-22 09:28:15 | 渓流魚、蝶、自然
美幌川は、やはりアメマス川。



2019-7-12 (金)  晴れ のち曇り のち雨

      


美幌川水系のほとんどの支流をさぐってどのような魚が釣れるのかをしらべてきた。




美幌川水系では、なぜか下流域にサケ・マスが好んで産卵する水域があって最源流域までは登ってこない。





源流近くでは、小型アメマスがとても多く、これらがエッグイーターになるのを嫌っているのだろうか。


   


一部の源流域にはウチダザリガニ、ニジマス、放流ヤマベ(♀もいる)がみられるが、主力選手はエゾイワナ化した小型アメマスたちだと思う。





尺以上のアメマスは稀。





シンコヤマベは多いが二年魚、三年魚は少ない。






オショロコマは、これまでのところ発見出来ないでいる。






美幌川が国道を横切るところから下流域は地図上では一見渓相が良さそうだが、源流大好きの私はなんとなく入渓がおっくうであった。




この日、意を決してそこへ入ってみた。







美幌峠下の小径を入ってしばらく走りその美幌川下流域を見たが、思い描いてきたような良い流れではなくほとんどたまりのないダラダラ川であった。







小型アメマスばかりが多く、すぐ川を上がった。












引き続き大型アメマスをさがして本流のたまりを数カ所さぐったが小型〜中型アメマスばかりでブドウムシの空き箱や釣り針の紙ケースなども落ちていて、けっこう釣り人が入っている模様。

















この付近も小型アメマスは多いものの良型アメマスは稀でヤマベはいなかった。













別の渓流でキープした良型ヤマベを川でさばいて 4:30 武装解除。帰路につく。 





最近の美幌川はウチダザリガニとニジマス汚染がみられるごく一部の水域をのぞけば、まさにエゾイワナ化した小型アメマスが繁栄している川だとつくづく思う。










北見にもどってきました。もうすぐ家です。


   








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