オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

アメマスとニジマスが共存する渓流で早春の釣り。

2020-06-16 22:02:00 | 北見市の出来事・行事など
アメマスとニジマスが共存する渓流で早春の釣り。





2020-5-17(日) 曇り 霧雨  最高気温11度C とても寒い


かわいい孫4人がやってきて、どこか人間のいないところに遊びに行きたいとせがまれ、みんなでとある人里離れた山奥へ出かけることになった。




午前10:00 最初に、みんなで絶対に新型コロナウイルスが存在しない北見市近郊の渓流へ釣りに出かけた。




オショロコマやヤマベは生息せず、野生化ニジマスとアメマスが勢力伯仲して共存している渓流だ。



それにしても、とても寒い日だ。



おまけに霧雨が強くなったり治まったり。
 



どんよりとした厚い雲と霧がたれ込めて遠くの山々の姿は見えない。




この時期、北海道の山奥の林道の多くは冬期間に林道が荒れたり、山火事予防の目的であったり、大方のゲートには施錠されている。



この林道は何故か、毎年この時期でもゲートが開いている。



昨年は倒木で車が通れなくなっており途中で引き返した林道だが今年はきっと大丈夫と思う。



今年は林道の状態はよく順調に走って、源流近くまで侵入し、いつも渓流魚が溜まっているポイントへ到達した。





子供たちにウェーダーをはかせたが 次女君は体が大きくなって、かみさんのウェーダーぎりぎりぱんぱん。 



三女君はSサイズの少年用ウェーダーがだぶだぶ。 














さっそく川に入って釣らせたが、約30分ほどで 三女君がアメマス2とニジマス2、次女君がアメマス3 、長女君がニジマス3、長男君がニジマス2を釣ったあたりで、やがて魚信がなくなった。





 







ここは諸般の事情でオショロコマとヤマベは棲息しない渓流で、どちらかというとニジマスがアメマスよりやや優位といった渓流です。











アメマスは一般的にニジマスに対してオショロコマほど弱くないように思います。













しかし、長期的にはどのようになってゆくのか慎重に様子を見て行きたいと考えています。












まだ時期的にあまり喰いが立っておらず、合わせも甘いので、みなさん、釣り上げた魚の数の倍以上を釣り落としていました。




川虫が豊富なようで早春にしては魚が肥えて、良い状態の個体ばかりであった。







結局、子供たちはそれぞれ魚が釣れて大興奮、全員が釣れてよかった。 




気温がとても低くなり、氷雨までがぱらつき霧も濃くなってこれ以上の釣りは困難と判断。




この日、遊んでもらった渓流魚たちはすべて丁寧にリリースしました。




実際は2匹だけ長男君が食べたいというのでニジマスをキープしていたつもりが、気がついたら全部逃げられていました。





みなさん、のりのりで、キャーキャー大騒ぎ、大興奮の早春の釣り行でした。





釣り終わったら、あまりにも寒いことに改めて気づき、必死にダンスをして体を温めているところ。



12:00  武装解除。


               この項、続く。






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