オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

令和4年、ココアと謹賀新年。

2022-01-02 10:49:41 | 北見市の出来事
令和4年、ココアと謹賀新年。




令和の世になり、はや4年目で年ごとに凄い速度で時が過ぎて行く(あの世が近づく)のを感じています。

令和4年は寅年ということで、以前ご紹介したことのあるアムールトラのココアに登場してもらいます。

2008-5-24 . 釧路動物園で 3頭のアムールトラの子供が誕生。

1頭はすぐに死亡。2頭は軟骨形成不全症という疾患を生まれながらにもった障害トラでした。

障害に負けず成長してゆく様子は話題を呼び、私も新聞やテレビで見た記憶があります。

2009-8-25 そのうちの1頭 タイガ が肉片をのどに詰まらせ急死。

現在生き残ったココアが人気ものです。

釧路動物園を訪れたとき、運良くココアが私のすぐ前に現れてくれたので撮影させてもらいました。

目の前で見るアムールトラは 実に美しい。アムール地方にはそのうち蝶採りに行ってみたいと考えていますが、こんなのが出てきたらどうしようか。

撮影しながらココアにまったく野性味が感じられないのに気づきました。

目がやさしいのです。

私たち、蝶愛好家はたとえば蝶の標本をみれば飼育したものか、野外採集品なのか ひと目でわかります。

野外品のほうに圧倒的価値を感じるのは当然ですが、野外採集が至難の蝶は飼育品で我慢しています。

魚釣りの世界でもまったく同じで近年、野生のトラウトを釣るのは容易ではない。放流のタイミング次第ではデカニジマスも釣れる管理釣り場で十分満足といった状況も有り...と考えます。

アムールトラとなると野外で見ることなど極めて困難。またワシントン条約その他の規制で野生のアムールトラを導入することは固く禁止されています。

私は飼育品のココアで十分満足.....といったところでしょうか。

このところ、ココアならぬコロナで世の中がおかしくなっていますが、スペイン風邪のときみたいに収束までに10年かかってしまうと、いったいどんな世界になるのでしょうか。

早くコロナが収束するよう祈っても、普通はどうにもならないので、祈るひまがあったら色々工夫算段するのが必要なのはいうまでもありません。





今年もなにとぞよろしくお願いいたします。




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