中国・北京 １２ 雍和宮

雍和宮（ようわきゅう）
北京最大のチベット仏教（ラマ教）の寺院群。　2008.3.3 撮影


大きくて美しい瑠璃牌楼
本来、この柱は金絲楠木だったが、1939年に日本軍が持ち去ったため現在はコンクリート製です。
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信者達が、たくさんお線香を持って、あちらことらと祈っています。
観光客のことなど目もくれず、一心に祈っています。
信心深さに敬服です。







雍和宮




一番先頭は、仙人です。




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萬福閣
中には、高さ１８ｍの一木造りの金ピカの弥勒仏が置かれています。
木造としては中国最大です。


　

数日前より、チベットで暴動が起こっています。
信心深いチベット人や僧侶達は争うことを好まないと思います。
彼らを暴動に駆り立てたものは何なのでしょうか?
元より、漢民族とチベット民族は考え方、文化が違います。
いつからチベットが中国になったのでしょうか？
ダライ・ダマ１４世はどうしてノーベル平和賞をとったのでしょうか？

フリータイムでチベット仏教の雍和宮に行くという事で、
ガイドさんに質問してみました。
中国人はダライ・ダマの事をどう思っているのでしょうか？と
一瞬詰まったような感じがしたので、（彼はガイドになってまだ１年）
難しかったかなと思って、聞きなおしました。
ダライ・ダマを好きですか？嫌いですか？
そうしたら彼は、「みんな好きと思います」と２度繰り返して言いました。