花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(4月)ツルハナシノブ、アネモネ、ミツカドネギ、レウイシア、他

2020-04-08 | 自宅の花
庭の花の園芸種系から幾つか集めてみました。

ツルハナシノブ
ハナシノブ科クサキョウチクトウ属、北米原産、常緑多年草、花期:4月~5月、
あちこちに咲いていて薄い色と濃い色の2種類があります。

アネモネ’パブニナ’
キンポウゲ科  地中海沿岸原産、花期:3月~5月、
原種に近いアネモネ。発色の良い花を次々と咲かせます。
花弁の色はもとよりしべの色、花弁の数なども個体差が激しいです。  
 

デロスペルマ(四季咲きマツバギク)
ハナミズナ科デロスペルマ属、多年草、南アフリカ原産、花期:6月~10月、
マツバギクと比較すると、茎が短く、全体にコンパクト 。
 

ミツカドネギ(三角葱) 別名:アリウム・トリケトラム、アリウムトリクエトルム
ネギ(ヒガンバナ、ユリ)科ネギ属、多年草、地中海沿岸原産、花期:4月~5月、
花茎の断面は三角形で、ミツカドネギの名前の由来です。
花径は1~2cm、6枚の花被片があり内側に緑色の線が入る。
葱の仲間で全草が食用になるようです。 
しかし、この科のスイセン(全草有毒)などをニラと誤食するので注意が必要。
茎、葉が三角形 蕾の下側が茎、      葉もこんな感じです。


レウイシア・コチドレン
スベリヒユ科レウイシア属、多年草、花期:4月~6月、コチドレンは常緑性。
堅く肉厚の多肉植物のような葉をロゼット状に広げて、春に葉のつけ根に花芽をつけます。

葉ボタン
アブラナ科アブラナ属、花期:3月~5月、
葉牡丹(ハボタン)は冬の季節花壇に咲く色鮮やかに咲き、お正月に欠かせない植物の一つです 。
別名「ハナキャベツ」とも呼ばれ、カリフラワーやブロッコリーの仲間でもあります。

ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草) 
ラサキ科ワスレナグサ属、1年草、花期:4月~5月、開花期が長い。

ゼラニウム      別名:テンジクアオイ
フウロソウ科テンジクアオイ(ペラルゴニウム)属、南アフリカ原産、花期:3月~12月、
現在のペラルゴニウム属に分類される以前は、ゲラニウム属に分類されていたことから、
その名残で今も「ゼラニウム」と呼ばれています。
ゼラニウムには多くの種類があり。日持ちが良い印象の花です。

ノースポール(クリサンセマム) 別名:コレオステプス・ムルチコーレ,レウカンセマム・パルドサム
キク科フランスギク属、1年草、北アフリカ原産,花期:12月~5月、
今が一番良く咲いてくれている時です。
 
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