散歩中で出合った野草花です、小さい花を中心に集めてみました。
相変わらず眼鏡なし撮っていましたが、今回は反省し老眼鏡を買いました、
小さい花も今よりは観察出来ると思っています。
▼フデリンドウ(筆竜胆)
リンドウ科リンドウ属、越年草、花期:4月~5月、
茎葉は広卵形で全縁にキザギザない、茎の先に数個の青紫色の花を付ける。
ハルリンドウも花だけでは見分けるのは難しいが、一つの茎の先に1輪の花というのが分かり易い。
▼ハハコグサ(母子草)
キク科ハハコグサ属、越年草、花期:4月~6月、春の七草の一つ”オギョウ”がこのハハコグサ、
茎の先端に頭状花序の黄色の花を多数つける。これは未だ蕾です。昨年の18/4/16投稿済
▼ニワゼキショウ(庭石菖)
アヤメ科ニワゼキショウ属、1年草、北米原産、花期:5月~6月、
草原にぽつんと咲いていました。いっぱい咲くのもう少し先きです。
▼タネツケバナ(種付花)
アブラナ科タネツケバナ属、越年草、花期:3月~5月、湿地等に生える。池の縁から、
白色で十字状花を多数咲かせる。花径4mm、雄しべ6本小葉に切れ込みがある葉は互生。
▼コテングクワガタ(小天狗鍬形)
オオバコ(ゴマノハグサ)科クワガタソウ属、多年草、ヨーロッパ原産、やや湿った道端などに生える。
茎の上部に細長い総状花序をつけ、多数の花を下方から順につける。花柄は長さ2-3mmになり、
花軸とともに短毛が生える。
花は直径4~7㎜、花冠は4裂し、下部の1個が小さく、白色~淡青色、青色~紅紫色の線がある。
▼タチホシノヒトミ 別名:タチイヌノフグリ
オオバコ(ゴマノハグサ)科クワガタソウ属、越年草、ユーラシア、アフリカ原産、花期:4月~6月、
葉は卵円形で縁に鈍い鋸歯があり下部で対生し、上部で互生する上部の葉腋に青色の小さな花を付ける。
▼オランダミミナグサ
ナデシコ科ミミナグサ属、越年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~5月、
ミミナグサを撮ろうしていますがやはりオランダミミナグサになってしまいます。
花柄の長い(2mmと7mmの差)のを探さないといけなかったのを忘れていました。
▼イヌガラシ(犬芥子)
アブラナ科イヌガラシ属、多年草、花期:4月~9月、田の畔など湿った場所に生える。
枝先に総状花序を出し、黄色の小さな十字状花を開く、長角果は円柱状です。
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