ぶらりと散策中に出合った野草花達です。
▼セリバヒエンソウ キンポウゲ科オオヒエンソウ属、
セリバヒエンソウと言えば花色は青ですが、白花を見ましたので再度投稿です。
花は、小花で面白い形と思いますが、繁殖力が強く、有毒草です。
▼オオアラセイトウ(大紫羅欄花) アブラナ科オオアラセイトウ属、
春になると紫色の花を群生して咲かせる花ですが、白花が混じっていましたので、珍しいと思いましたが、
別名に、ムラサキハナナ、ショカッサイ(諸葛菜:諸葛孔明が広めたとの伝説から)、ハナダイコン、等です。
大根花なら白い花は珍しくないですね。
▼ナガミヒナゲシ ケシ科ケシ属、
見れば綺麗な花ですが、道端や畑地、荒地などどこにでも見ることがありますが、特定外来生物に指定されていないが、
繁殖力が強く、どんな場所にでも自生出来る難防除雑草となっている。(多い個体では15万粒の種子を持つ)
他のヒナゲシと同様に阿片の原料となるアルカロイドを含んでいないが、栽培禁止のケシとの交配を示唆している人もいる。
▲よく見ると2つの花弁に黒い斑があるものを見掛けて”ホクロナガミヒナゲシ”と勝手に名付けた。
名を付けられるほどエラクありませんのでこの場しか通用しませんが。
▼アメリカフウロ
フウロソウ科フウロソウ属、越年草、北米原産、花期:5月~6月、道端や荒地に生える。
葉は掌状で、基部近くまで5~7裂、裂片はさらに浅~中裂。花弁5個とがく5個はほぼ同長。
フウロソウに似た仲間は多い、特にゲンノショウコとは間違えますが、ゲンノショウコは、
萼の長さが花弁に比べて短い、葉の切れ込みが3裂~5裂でモミジ葉のような形です。
▼ヒメウズ(姫烏頭)
キンポウゲ科ヒメウズ属、多年草、花期:4月~5月、
枝先に下向きに小さな花(径4~5mm)を付ける。萼片は長楕円形で長さ5mm白色で微紅と言うことは、
キンポウゲ科に多い花弁に見えているのが萼片です。小さい花今迄は気にしてなかったのですが。
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