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花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

カタクリの里、(春の妖精 編)カタクリ、ショウジョウバカマ、ユキワリソウ、他

2019-04-01 | 花の写真

  attsu1さんがブログで紹介していました城山カタクリの里に29日に行って来ました。

  28日天気が良い日に行く予定でしたが、用事が出来て翌日29日にしました。

  やや肌寒いような陽気でしたので、カタクリの花は殆ど閉じた状態でした。

  園に入るとゆるやかな斜面にカタクリ等の山野草や花木が沢山ありましたので、

  しかし、見応えがあり満足しました。

  今回は山野草花を中心にアップします。

  カタクリ等は綺麗な写真でないので、花の綺麗なところはattsu1さんのブログ(19/3/26)を拝見して下さい。

  カタクリの状況はご覧の状態でした。少しテンションが下がりましたが(カタクリは既に3/28投稿済です)

  

       

  ◀カタクリ

 ユリ科カタクリ属、
 山野に群生する多年草

  ▼アルビノ種で白くなった?
 

 

  カタクリは、種子から葉は出ても、開花まで7、8年かかるそうです、

  早春の短い期間だけ姿を現す草花を「春の妖精」と言います。 春の妖精(スプリング・エフェメラル)と言われている

  ▼シロバナカタクリ         キバナカタクリもあったはずですが、撮り損ねたようです。

  
 少し花が終わり頃です。

 ▼キバナセツブンソウ(黄花節分草) キンポウゲ科セツブンソウ属、南欧原産、

 残念ながら咲いているところに出合えませんでした。

 

 ▼ショウジョウバカマ ユリ科ショウジョウバカマ属、 湿った草原に見られる多年草です,場所により花色が違う。

  

 ▼タンチョウソウ  ユキノシタ科タンチョウソウ属、       ▼オオバキスミレ  スミレ科スミレ属、

  

 

 ▼ユキワリソウ(雪割草)   サクラソウ科サクラソウ属、多年草、

 春一番に雪をわって春の到来を知らせてくれる山野草で種類も多い、沢山の種類が咲いていました。

    

  

 

     ▼キクザキイチゲ(菊咲一華)  キンポウゲ科イチリンソウ属、湿り気のあるところに生える多年草、

   アズマイチゲやユキワリイチゲもあったはずですが、咲き終わった後か見落としてしまいました。

        

 ▼青いキクザキイチゲ               ▼タツタソウ(竜田草) メギ科タツタソウ属、

  

  ▼オオイワウチワ  イワウメ科オオイワウチワ属、

   オオが付くのは単に葉が大きいことから。厚いうちわ型の葉脈が目立つ。艶のある葉に淡紅色の美しい花を咲かせる。

 

▼オオイワウチワ?  オオイワウチワ属、4-5月、 ▼オオイワカガミ?  イワウメ科イワカガミ属、4-7月

   

 イワウチワ、イワカガミの花は似ていて区別は難しいが、イワカガミは葉の上面に光沢があり(鏡の由来)葉の縁に鋸歯はあり、

 葉の中央部に切れ込みがありハート形とのことからイワカガミとしたが、日本海側中心に分布、自信はありません。  

  ▼チングルマ(珍車)

  バラ科チングルマ属、高山矮小灌木、湿った草原に生える高山植物。

     

  山野草とばかり思っていましたが、低木でした。

 

  ほうき桃の林を始め、サクラ、コブシ、ミツマタ、ツツジ、ツバキ等多彩花木は次回回しとします。

   
     

  久し振りに高山山野草を含めて出合いましたので満足しました。

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