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花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

春の花木、大寒桜、紅梅と白梅、山茱萸、三叉、他

2019-03-03 | 花の写真

   ご近所を歩けば確実に春が来ていますね。周辺の花木からいくつかを取り上げてみました。

 

   ☆ オオカンザクラ(大寒桜)

 バラ科サクラ属、落葉高木、花期:3月上旬から下旬、

 寒桜より半月以上遅れて咲く、カンヒザクラとオオシマザクラの交雑種。河津桜よりピンク色が薄め。

     
                         
            

 

  ☆ 紅梅と白梅     バラ科サクラ属、小高木、 以前にも投稿してますが、

  家の周りにはどこも梅が満開ですが、我が家のはまだ蕾です、

  
     

  
                

     

 

 ☆ ローズマリー  (和名:マンネンロウ 迷迭香)

 シソ科マンネンロウ(ロスマリヌス)属、常緑低木、地中海沿岸原産、花期:11月~5月、

 開花期が長い、何時も見ているような強い香りがあり、生葉もしくは乾燥葉を香辛料、薬として用いる薬草。

  
  

 

 ☆ サンシュユ(山茱萸)

 ミズキ科サンシュユ属、落葉高木、花期:3月、別名:ハルコガネバナ(春黄金花)

 葉が付くより先に黄色い4弁の花が開花し、株全体が鮮やかな黄色に包まれる。

  
     

 

  ☆ ジンチョウゲ(沈丁花)

  ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属、常緑低木、中国西南部原産、花期:2月~4月、

  良い香りがしてましたが、花弁のように見えるぶぶんは萼が花弁状に変化したものです。

   
     

 

 ☆ ミツマタ(三叉) 

 ジンチョウゲ科ミツマタ属、落葉低木、中国、ヒマラヤ原産、花期:3月~4月、

 枝先の頭状花序に小さな花が30〜50個つく。花は両性で、花弁はなく、萼が目立つ。

 花弁のように見えるのは筒状の萼の先端が4つに裂けて反り返ったものです。

 枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来です。

 

         
   

  サンシュユ以下は、未だ満開とは言えないですが、撮ってきましたので載せてしまいました。

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