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THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

KENNY G LIVE CD

2020-07-15 09:19:36 | CHICAGO

スムーズジャズの第一人者、KennyG。
彼はソプラノサックスでのプレイがメインですね。
私がソプラノサックスを知ったのはアルバム「シカゴⅥ」の2曲目に収録されているヒット曲「君と2人で」におけるソロでした。

KennyGって循環呼吸奏法でギネス記録を持っているんですね。
45分も途切れないで音を出し続ける⁉️
凄いなあ…と思ったら、な、な、何と上がいた。
あの、ローランドカークは非公認ながらも2時間以上途切れずに吹きっ放しだったらしいよ。
もはやここまできたら、怪物だなあ。

写真は1991年発表のKENNY Gライブ盤!
11曲入り。
甘く響くソプラノサックスの音色に癒される。
こんなアンサンブルも素敵なものだ。
でも数曲聴いているうちに「ピャーッヒョローロー♫」にも多少飽きてくる…と、そんなリスナーの心情を察するように曲調に変化を与えてみたり、極上のバラード、はたまたファンキーなビートで迫ってくる。
更にはベースがビシバシとチョッパーソロで暴れまくる!
中盤の山場ではマイケルボルトンがゲストで登場!
極上のコラボを披露。
ラストのトドメは現シカゴのキーマンともいえるAOR職人ルーパーディーニとの共作「アンクルアル」で締めくくり。
華麗なるキーボードによるイントロが美しい。


stewart Copeland(the equalizer&other cliff hangers)wishbone ash(nouveau calls)

2020-07-15 03:29:34 | free form space

I.R.Sレーベルが1988年に発表した4部作のうち、お気に入りを2枚セレクション。
このレーベルは辣腕マネージャーとして有名なマイルスコープランドが立ち上げたもの。
ジャンルも豊富なアーティスト達を抱えて名盤を多数リリースしています。
で、マイルスの弟はあのポリスのドラマー、スチュアートコープランド!
ずっと大好きなドラマーだ!
当然この4部作にも参加している。嬉しいね。
そしてブリティッシュハードロックバンドの大御所ウイッシュボーンアッシュもリリース。
しかも、インストアルバムだあ!
多少はフュージョンっぽい色気をちらつかせながらも、しっかりと例の気品溢れるサウンドは健在。
なんたって黄金期のオリジナルメンバー再集結というんだからたまらないねー‼️
欲を言えば看板の流麗なる美しきツインリードギターソロをもっと前面にフューチャーして欲しかった…。
でもあちこちに実験的要素はしっかりと散りばめられていて楽しい。
華麗なるメロディックボーカルやコーラスも強力なウリだけど、たまにはこんな1枚もありかも。
恐るべしウイッシュボーンアッシュの底力に震撼した次第。


栗山国際クレー射撃場の看板がずっと気になって仕方ないなぁ。

2020-07-15 02:48:41 | free form space

ずっと以前からこの看板が気になっている。
通過する度に入ってみようとは思うんだけど、柵が閉まっていたり、工事中だったり、雪で埋もれていたりで断念…。

これは粘土製の円盤が空中に飛んだとこを散弾銃で撃つ競技。
粘土だからクレー。
粘土細工を撮影するからクレーアニメと呼ぶもんね。
で、色々と調べてみたらやはりおもしろそうだ。
映像では見た事あるけど実際生で見た事はない。
ハワイで射撃したことはあるけど、故郷にこんな場所があるのに覗かない手はない。
今度こそ見学に行ってみようっと。
初心者大歓迎との事。


実家の物置から懐かしい豆炭が出現‼️

2020-07-13 19:50:00 | free form space

実家物置の薪の下から懐かしい「豆炭」がゴロゴロと出てきた!
今の若者達はキャンプなんかで使ってる?
これは石炭やコークスなんかの粉を丸く固めた固形燃料。
子供の頃、自宅は小さいからストーブは居間にしか置いてなかった。
真冬の寒い夜は布団の中が冷たいので嫌だった。
先に弟に入らせ暖かくして後から潜り込んでた。
母親がこの豆炭をストーブ内で真っ赤になるほど熱してアンカに入れて兄弟分を布団に入れておいてくれてた。
これを身体にあてて眠ったものだ。
おかげでポカポカ。
オネショしたらこれで乾かしたりしてね!🤣
朝にはアンカはまだ余熱があり蓋を開けたら豆炭は灰色の粉となりくずれてしまう。それを雪の中にポロッと捨てて一段落。


映画 狼の挽歌 サウンドトラックEP エンニオモリコーネ死去…

2020-07-08 20:51:07 | free form space

レコードリレー第五弾!
何故かまたまたまたブロンソン物。
やはり中学生の頃はロックと洋楽、特にアクションものにハマっていたからなあ。
しかもブロンソン全盛期だったし。
この間、「雨の訪問者」の書き込みでチラッと触れたんだけど、な、な、なんと七夕の日に巨匠エンニオモリコーネ氏が亡くなったそうです。
もの凄いショックだあ…( i _ i )
まあ、91歳だしなあ。
高齢なのにずっと現役だった。
で、実は私、初めて買ったレコードは意外にもロックではなく映画サントラシングル「狼の挽歌」なのだ!
ハードボイルドという言葉もこれで知った。
サントラCDも後に購入したけど、このシングル盤は絶対に手放せない。
擦り切れるくらいに聴きまくった。今でも渋いイントロが流れるとゾクゾク鳥肌が立つよ。
B面の「殺しの曲がり角」はダンサブルなロックビートでカッコいいベースリフが延々と牽引しているのでよくコピーした。
まだブロンソンのフォトが手元になかったから、このジャケットを机の前壁に画鋲で四隅を固定貼り付けしていたから穴だらけ。結局はボロボロになったそこを切り抜いたからデザインがストーンズのアルバムみたいになってしまった(^◇^;)
エンニオモリコーネを最初に知ったのは当然マカロニウエスタン。
「ニューシネマパラダイス」も作曲しているんだよね!

毎日一枚のレコードを七回紹介。そしてその都度、一人にバトンを渡すそうです。
今回は
中学一年の一学期のみ、同級生だった川村奈保子ちゃん、宜しくねー!^_^


GYPSUM(chicago)

2020-07-07 18:47:58 | CHICAGO

説明

石膏とは硫酸カルシウムを主成分とする鉱物である。硫酸カルシウムの1/2水和物がバサニ石、2水和物が石膏、無水物が硬石膏。これら硫酸カルシウムの各水和物および無水物を一纏めに「石膏」という場合もあるので注意を要する。 ウィキペディア

masa's art chicago logo respect gallery


マンダム〜男の世界  ジェリーウォレス EP

2020-07-07 13:49:48 | free form space

レコードバトンリレー第4段!
毎日1人にバトンリレーしながら1枚づつ7回発表するとの事。まあ、個人的にずっとやってることなんだけど^_^。

ブロンソン関連が3回も続くけど、中学生の時、初めて外国人映画俳優でファンになった人。
「男の世界」は大ヒットしたね。男性達が皆こぞって髭をはやしだした。
似合う、似合わないは関係なくね。
俺もあのスタイルには憧れた。
とにかくこの曲は頻繁にTVから流れていた。
カントリーシンガーのジェリーウォレスよりもブロンソンのイメージが強烈!
イントロのブラスセクションもかっこいい。
ダムが世界を意味している事もこれで知った。
これをきっかけにブロンソンブームが日本中で吹き荒れ営業不振に喘いでいた丹頂も盛り返して社名も「マンダム」に変更。
これ以降、ハリウッド俳優達が続々と日本のコマーシャルに出演するようになった。
莫大なギャラで。
本来ハリウッド映画俳優はコマーシャルやTVドラマに出演するのは格を下げるとのことで受け入れないらしい。
まあそれはともかくもコマーシャル中で発するブロンソンの「うーん、マンダム」も流行。社会現象化するまでに。
「お前、顎に何かついてるぞ!」と言われて顎を触ると「うーん、マンダム!」と言うのも男子仲間で流行った。
中学年の担任から個人面談があると級長がホームルームの時に連絡する際に、こいつがちょっとおチャラけたやつでしてドヤ顔で
「うーん、面談…」とやらかした。
当然クラス中ドン引き…ふと今それを思い出した。
ちなみにマンダムコマーシャルの監督は故大林宣彦さん。
まだコマーシャル監督などというステイタスが確立されていなかった時代。
後に映画「ハウス」の時にそれを知った。
先駆者だよね。

今回のバトンリレーは私と
同い年でお互いに元シカゴのピーターセテラがきっかけでベースをはじめたというチャリケンさん。
彼はプロのベーシストです。あ、チャリケンさん、この企画はすでに体験済みだっけ⁉️
宜しくねー‼️