killerちゃんからのレコードジャケットリレー3回目。
毎日1枚の紹介を7回。毎回1人にバトンを渡すんだって。
ロックを聴き始めた頃、映画音楽もどハマりしていた。
あの時代はこれぞスクリーンミュージックと言える芸術的な作品がたくさんあった。
70年代はニューシネマ、そして80年代はMTVの波にのってロックバンド達がPV兼ねサントラに曲を提供するようになったんだけど。
エンニオモリコーネ、エルマーバーンスタイン、モーリスジャール、ラロシフリン、ニーノロータ、ジョンバリー、ジョンウイリアムズ、ヘンリーマンシーニ、リズオルトラーニ…素晴らしい職人達。
曲が流れてくると瞬時に映像が浮かぶ上がる。
イタリア出身なんだけどフランス映画音楽で大成功したのがフランシスレイ。
膨大なヒット曲を生み出した。群を抜いてるね。
流麗なる美しいメロディはまさにフランシスレイのなせる技。
「ある愛の詩」の盗作騒動もあったけど微笑ましく和解。
数ある名曲、どれも大好きなんだけど、個人的に思い入れがあるのは「雨の訪問者」
ちょい愁いを含んだ華麗なるワルツは何度聞いても素敵だ。
チャールズブロンソンの魅力全開でブレイクのきっかけにもなったサスペンス映画。
とにかくヒゲを蓄え出したブロンソンの苦味走ったマッチョな男臭さが随所で堪能できます。
後々の肉体派アクション俳優達の元祖だ!
今回のバトンは
高校生の時に初めてバンドを組んだ時の相棒ギタリスト奥村くん。宜しくねー^_^‼️