THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,201 JUNE LIVE / ZIPPY HALL(PROLOGUE)

2023-06-07 04:44:25 | Live Set List
2023,6,4(SUN)
札幌市東区東16東1 西澤ブル2階
「ジッピー・ホール」
JUNE LIVE

はい、皆さん、その後いかがお過ごしでしょうか!?
北海道は今時期からが最高に過ごしやすい季節です。
何と言ってもあの鬱陶しい梅雨がないですからね。
カラッとした毎日で日々、快適ですよ。
さてさて、忌々しきコロナもそろそろ落ち着きつつあるようです。
我々、バンドマン達はこの数年ずっと辛抱の毎日を過ごしてきましたが、ようやく通常通りの活動に戻れそうな気配。
こうなりゃあ、積りに積もった鬱憤の分までライブにつぎ込む所存。

そんなわけでして、今月もとびっきりといかしたイベントが開催されて、お招きにあがりました。
この仕掛人は札幌屈指の男気溢れる骨太のオリジナル・ロックサウンドを轟かせて心境著しいバンド「フラッグ」を率いる魂のシャウター、ツカモト君。
とにもかくにも、このバンドは近年ありとあらゆる方面で対バンを喰いまくるほどの勢いでブイブイ言わせている猛者集団。
ちょっと油断なんかしていたら、一気にぶっ飛ばされちゃうほどの迫力。
絶対的に保障しますよ。
嘘だと思うのならば、だまされたと思って一度見てください。
しょちゅう、札幌近辺でツアー(((´∀`*))を繰り広げていますので。
圧倒されちゃうこと、間違いなし。

で、今回も彼らのバンド仲間がこのイベントに賛同して参加。
全6バンドが集結しました。
ジャンルもバラエティのどこもゴージャスこの上ない顔ぶれ。
よくもまあ、これだけのツワモノが出揃ったものだと驚愕した次第。
改めてフラッグの奥深い人脈図をまざまざと見せつけられちゃった。

会場は旧石狩街道沿いで、東警察署真正面のライブハウス。
サッポロ界隈では老舗の「ジッピー・ホール」
ここは1977年に誕生した歴史あるハコ。
数々の伝説的ライブが行われたのだ。
当時、中心となって利用していたのは北大の音楽系サークルだったようです。
その後は幅広い層にも場所を提供。
そこからグッと知名度と格式も上がり、数年前からはオーナーも変わり、リニューアル・オープンに至ったわけです。

かくいう私は、ほぼ35年ぶりにジッピーホ―ルへ戻ってきました。(先週もSTA、マ・シェリのアッキー主催ライブでパープル・ブリンガーがお世話になったばかり)
歴史の深さを痛感。
雰囲気も音響、照明、機材も一新されて素晴らしく蘇り感動しちゃいました。
他の対バン・ミュージシャンにもそういう人が多かったようです。
このビルの1階には人気の音楽スタジオ・ミックスがありますが、そこのオーナー夫婦がジッピーホールも営業を請け負っています。
今後の展開にも期待ワクワクですね。

ライブ当日は天気予報どおり、あいにくの空模様。
小雨が降る中、午後4時半くらいに到着。
車の通行が激しく、警察署の真向いだから敏速な行動が大切。
速やかに車を横付けしてドンドンと機材や楽器類を階段前に下す。
おお!
オサムちゃん、塚本君も登場。
オノ・オーナーも準備に勤しんでいる。
スタッフの好青年ゾノ君も休憩を終えてパンを食べながら戻ってきた((´∀`*))
早速、ご挨拶。
スタジオに入って打ち合わせも兼ねて支持を仰ぐ。
ちょっと離れたパーキングに車を走らせていると我らがモッチンもドラム類を手にすれ違った。
ドンドンとミュージシャン達が会場入り。
一挙に賑わってきたよ。
BGMも流れだした。
最近、ワールド・ワイドに注目されている80年代のシティ・ポップだ。
大瀧詠一の楽曲が次々に聞こえてきて気分も高揚。
特に「カナリア諸島にて」のキュンとくるメロディ・ラインは永遠に不滅だ。

そうこうしている中、2階に機材を運びこみ、セッティング表、メンバー構成、セットリストなどを提出。
ドンドンと時間が経過していく。

簡単なリハーサルとチェックを入れているバンド。
すでに本番さながらの様相を呈している。

この度のライブ・イベントは、数日前の木曜日にSTAのニュー・パーカッション、ダンディ・ユーちゃんがDJを担当しているコミュニティFM「ラジオ・カロス」にマサがゲスト出演してアッキーお手製のフライヤーを手にド派手な告知をぶち上げてきました。(時間も多少オーバー気味に。それでもシカゴのサタディ・イン・ザ・パークと長い夜を流してくれたよ)

そして出演バンドの特徴をば・・・。
半分のバンドがオリジナルで占めていました。
それもとびっきりに極上のクオリティ。
オリジナルだと聞いていなければ、隠れた名曲のカバーだと思っちゃうくらいだ。

もう一つ、珍しくも歌姫は1バンドのみだったこと。
でもあのアンジェリアを率いる華麗なる「アッコ嬢」だから申し分ないね。
納得でしょう!

そんなわけでして、懐かしい顔、初対面の顔、しょっちゅう会っている奴らと様々に会場内は埋まりだした。

オノ・オーナーもゾノくんも、手際のよいフットワークでバンドを支え続けてくれている。

ステージ上に設置されている機材類の紹介を。
ドラムセットはカノプス。
シェルは目に鮮やかなヘアライン・ゴールド。
バスドラに上には可愛らしいキタキツネの人形が置かれているところがポイント高い((´∀`*))
ベースアンプは超スタンダードの人気者アンペグ。
ギター・アンプは3台。
ローランドのベストセラー、JC-120
そしてフェンダーとマーシャル。

会場時間は5時半。
観客用にイスがすぐに足りなくなってきたので追加した。
こりゃあ、面白いことになりそうだよ。
誰もが、開演時間を今か今かと心待ちにしている。

このホールは演奏中以外、黒幕がステージ前にひかれている。
そろそろ本番開始かな。
照明が落とされた。
会場後方で受付も兼任している塚本くんが盛大なアナウンスをする。
ライブ・イベントの趣旨、関わってくれた人々への感謝の弁を述べてさあ、スタートだ!!
BGMがいやが上にも興奮を煽るようにヒートアップ!

OH,YEAH!
COME ON BABY~
ARE YOU READY!?































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