THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

the beach boys live at knebworth 1980 DVD

2024-06-20 22:52:00 | CHICAGO
60年代、イギリスのビートルズ、アメリカのビーチボーイズと両バンド共に刺激を受け合って音楽の創作活動に余念がなかった

そんな中、ビーチボーイズ中心メンバーのブライアン・ウィルソンが精神を病んでメンバーらと対立を繰り返しアルバム制作も頓挫
それでもブライアン抜きで他のメンバー達は活動を継続するも
70年代は人気も低迷

この頃Chicagoとのジョイントツアーが話題になった
beachicago TOUR!!
双方のアルバムにもメンバーらが参加したりね
アメリカのファンって羨ましいなあ、としみじみ思ったものだ
ロバートラム最初の奥様はデニスと再婚したしね😄

写真は、1980年のイギリスはネブワースにおける伝説のライブ
CD、そしてかなりの時を経て映像もリリース
何が貴重って、黄金のオリジナルメンバーらが集結したのはこれが最後だから。
この後にデニス、カールの兄弟が他界してしまう…

そういえば前年、1979年のネブワースに出演したレッドツェッペリンもボンゾを失ってしまった…

で、ビーチボーイズだ!
次々と繰り出される珠玉の名曲オンパレードで最初からラストまでめちゃ盛り上がりっ放し
キャッチーでコンパクトにまとめ上げられた極上のポップソング目白押し
美しいコーラスワークもさすがパーフェクトで国宝級
達郎、大瀧詠一らが崇拝するだけの事はある
ブライアンはあまり調子が良くない感じ
カールがプレイ面の牽引役
マイクはフロントマンとして頑張っている
デニスはパワフルなドラミングだけど走ったりミスったりしてマイペース
でもやはり愛を感じてしまう
後半に彼がエモーショナルに歌うバラード「ユー・アー・ソー・ビューティフル」は誰もが泣ける
この3年後に他界してしまうだけに…
ビーチボーイズ…実は皆、丘サーファーだったらしい
唯一のサーファーはデニス
その彼が酔ったはずみで溺死してしまうとは…
その日が俺の誕生日だったから鮮明に記憶している

現在もグループは分裂しているけど各自で活動している!
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