THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

straight road(chicago)

2021-01-09 17:33:28 | CHICAGO

わが国は山あり谷あり、そして何本もの川が流れる複雑な地形のため、市街地を除けば道路は曲がりくねり、起伏も激しい。何キロも続く直線道路はほとんどないといっていい。だが北海道だけは本州などと異なり、どことなく大陸的で広々としている。北海道の、果てしもなく続く直線の道路に、ド肝を抜かれた人は少なくないはずだ。
国道一二号は、札幌市旭川市を結ぶ全長一四五kmの幹線道路だが、そのルート上に日本一長い直線道路がある。滝川市と美唄(びばい)市の間約二九kmが、見事なまでの直線なのである。本州で直線が一〇km以上も続く道路はまず見当たらないが、北海道では決して珍しいことではないのだ。
どうして北海道には、こんなに直線道路が多いのか。地形的に恵まれていたともいえるが、明治時代までほとんど未開地だったため、道路も計画的に建設できたというのが最大の理由だろう曲がりくねった道路より、直線的な道路の方がロスが少なく、交通路として望ましいことはいうまでもない。障害物がなければ、直線道路を建設するのは当然のことといえる。
北海道の開拓に、屯田兵や各地からの入植者たちが果たした役割の大きかったことはよく知られているが、つい忘れられがちなのが囚人たちの存在である北海道各地の集治監に収容された囚人たちは、貴重な労働力となって活躍した。活躍したというより、過酷な労働を強いられたのである。想像を絶するような非人道的な強制労働のため、多くの囚人が命を落とした。滝川―美唄間の直線道路の建設にも、多数の囚人が駆り出され、わずか三か月あまりで完成させたという。囚人の犠牲なくしては、日本一長い直線道路も誕生していなかったのかもしれない。

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ASIA live in japan(CD's)

2021-01-09 17:27:40 | free form space

脅威のスーパーバンド数多くあれど、ASIAはその最たるもの。
なんたってメンツの名前倒れに終わる事なく、素晴らしい楽曲を生み出してしっかりアルバム、シングルと大ヒットしたし、ツアーも好評だった。
予想通りその後メンバーの出入りは激しくもジェフのライフワークと化した感は否めないけど、紆余曲折を経て尚しっかりとバンドを牽引し続けてくれた。
賛否分かれてしまう活動だったけど結果、継続は力なりだ!
お互いに丸くなっての歩み寄り⁉️
めでたく奇跡のオリジナルメンバー復活劇!
主軸ともいえるジョンは亡くなってしまったけど、晩年も名作を残してくれた。

エイジアは何度も来日したね。
結局、北海道には来てくれなかったけど…( i _ i )
ライブインジャパンアルバムもその都度発表してくれた!

私が唯一見れた初来日の武道館!なんと直前にジョンは脱退してしまったのさ。

オーサカライブ2枚組。
ツインギター編成でスティーブハウはゲスト扱い!
バックメンバーもガラリと様変わり。まるでジェフのプロジェクト的な扱い。

そしてオリジナルメンバー復活での来日公演アルバム!
この時が来るまでめちゃ長かった。

さあ、今後エイジアはどうなるか??!
まさかまさかのジョンペイン加入とかあり??…
あり得そうであり得ないなあ…。

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bell-bottoms(chicago)

2021-01-09 15:09:30 | CHICAGO

ベルボトム(bell-bottoms)とは、衣服のうち、ズボンのデザインの一種。またそのようなデザインのズボンそのものを指す。

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black county communion 2〜CD

2021-01-09 15:06:51 | free form space

70年後半から80年代にかけて、パープルファミリーはNWOHMムーブメント吹き荒れる中、常に注目の的だったけど、グレンヒューズはその音楽性、そしてアルコール、ドラッグに溺れ多方面のプロジェクトに参加するもトラブルの連続。
体重も異常に増加して再起不能の危機に陥っていたのです…。
もうこれではいけない、と本人自らの意思でこれらを克服。
世界のファンが待ち望む中、奇跡の復活を遂げる!
それからは今まで出遅れた分を取り返すかのようにマイペースで八面六臂の大活躍!
ワーカホリックではないか、と思ってしまうくらいだ。
これでは、またあの悪夢の頃に舞い戻るかも?の心配も取り越し苦労だったようだ。
シェイプアップされ健康そのものの若々しいルックスを見るたびに安心するよ。
それどころか魂の咆哮は衰え知らず。更に研ぎ澄まされていてそのど迫力に文句なし圧倒されてしまうのだ!

そんなグレンヒューズが
これが最後のバンド活動!と宣言しているブラックカントリーコミュニオン。
すでに何枚もアルバムを発表しているだけに、グレン本気度全開に取り組んでいるようだ!
メンバーはスーパーミュージシャンばかり。
ドリームシアターからデレクシェリニアン。
天才ブルースギタリストのジョーボナマッサ。そしてあのジョンボーナムの血を受け継ぐジェイソン(本人はこう言われるのをいい加減にウンザリしているんだろうなあ…ごめんなさい…)

これは2作目。
グレンは全曲コンポーザーとしても参加。
とにかくオープニングから骨太なサウンドにやられてしまう。
グレンヒューズのルーツでもあるファンクカラーは封印。まあそれはソロでガンガンにやってもらうとして、ここでは第3期パープルっぽい箇所が随所に顔を出してきて超ご機嫌な正統派ハードロックアルバムに仕上がっている!
キーボードがフューチャーされる場面ではしっかりと様式美の展開。
ギターも時折リッチーしていたりで思わずニンマリ!
重量感溢れるドラムをバックにエモーショナルにシャウトするグレン!
改めて…恐ろしくなるほどの貴重なるボーカリストだ!
まだまだ最前線で吠えまくってくれ!

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